●Ringo Starr(リンゴ・スター)
皆さん、当然リンゴ・スターを知ってますよね。
そ~、ビートルズのメンバーでドラム担当。
だけどビートルズの中ではどうしても4番目に位置してしまうよね。
ビートルズ時代の曲も「イエロー・サブマリン(ポールの作品)」や「ドント・パス・ミー・バイ」、「オクトパス・ガーデン」ぐらいしか思いつかないよね。
しかし、どうしてどうして・・・、リンゴはソロになってからの活躍が素晴らしいんですよ。
1970年3月に、スタンダード・ナンバーを集めた初の単独作品『センチメンタル・ジャーニー』を発売。
同年12月には2枚目のアルバム『カントリー・アルバム』を発表。
その中からシングルカットされた彼自信の作品「明日への願い」や「ボークー・オブ・ブルース」が大ヒット。
そして、本日紹介する1973年に発表されたリンゴ・スターのソロ3作目の「RINGO(写真)」。
このアルバムには、ジョン、ポール、ジョージもそれぞれのセッションに加わっており、明るく楽しい華やいだ雰囲気が感じられる豪華なポップ・アルバムに仕上がっており、リンゴの最高傑作と言われています。
このアルバムからシングルカットされたジョージとの共作「PHOTOGRAPH/邦題:想い出のフォトグラフ」や「YOU'RE SIXTEEN」が全米チャートで№1を記録。
アルバム自体も全米1位・全英7位を記録。
ビートルズ解散後、メンバー四人全員がソロで№.1ヒット曲を生み出したんですから、つくづくビートルズというは凄いグループですよね。
リンゴは、2005年にアルバム『チューズ・ラヴ』を発表し、現在でも現役で元気に活動しているんだって・・・、凄いよね~!
ビートルズも後ポールとリンゴだけになっちゃいましたからね、これからも元気に活躍して欲しいね・・・。
ところで、デビュー前のビートルズのドラム担当だったピート・ベストはどうしているんだろうか・・・・。