■ Jefferson Starship
Jefferson Airplaneは、音楽の方向性の違いなどで1973年に解散。
1974年にPaul KantnerとGrace Slickのユニットでアルバム制作を勧めていましたが、結局Jefferson Starshipというグループで再出発。
1stアルバム「Dragon Fly」では、マーティン・バリンもゲストとして参加。
マーティン・バリンその後レギュラーメンバーに復帰し、Jefferson Airplane の路線を継承しつつ、ポップな方向に向かっていきます。
● 「Dragon Fly」
1974年発表のJefferson Starship 1stアルバム。
シングルカットされた「Ride The Tiger/邦題:吼えろタイガー」は、Byong Yu, Grace Slick, Paul Kantner3人の共作。
1974年Billboard最高位84位でしたが、アルバム自体はBillboard最高位11位を記録しています。
シングル第2弾「Play On Love/邦題:愛を奏でよう」は、1976年Billboard最高位49位。
●「Spitfire」
1976年発表の2ndアルバム。
シングルカットされた「With Your Love」は、Billboard 12位を記録。
アルバムもヒットしBillboardアルバムチャートで3位を記録。
シングルカット第2弾「St. Charles」は、Billboardで69位を記録。
●「Freedom At Point Zero」
1979年発表の5枚目のアルバム。
ボーカリストであるマーティ・バリンとグレイス・スリックが脱退したため、新ボーカルにエルヴィン・ビショップ・グループのミッキー・トーマスが加入。
シングルカットされた「ジェーン」が大ヒット。
Jefferson Starshipを代表する曲です。
●「Gold」
1977年発表のBest盤。
Billboardアルバムチャートで20位を記録。