2022年
5月
30日
月
大好きなバンドの一つ YESのドラマー/アランホワイトが2022年5月26日にお亡くなりになりました。
享年72歳。
合掌!
また、同年代の好きなアーチストが・・・・。
とても残念です。
彼の資料を読んでいたら、いろいろ凄いバンドで活躍していたんですね。
12歳でドラムを始め、13歳で公の場で演奏しています。
1960年代は、「朝日の当たる家」のアニマルズのリーダーAlan Priceと組んだ Alan Price Big Band やポール・マッカートニーのWings等で腕を磨き、1968年Creamのジンジャー・ベイカーやTrafficのスティーヴ・ウィンウッドなどが結成したAirforceに参加。
1969年にジョン・レノンからの突然の電話でPlastic Ono Bandに参加。
アルバム「Live Peace in Toronto」や画期的なアルバム「Imagine」でタイトル曲や“Jealous Guy”、“How Do You Sleep at Night”でドラムを担当しています。
その後もレノンの紹介でジョージ・ハリスンの最高傑作アルバム1970年「All Things Must Pass」に参加。
YESに参加するようになったのは、1972年発表YES 5thアルバム「Close to the Edge/邦題:危機」レコーディング完了直後にビル・ブルーフォードがキング・クリムゾンに移籍したためだそうです。
YES参加後、わずか3日間で楽曲を習得し、1972年7月30日、テキサス州ダラスで1万5千人のファンの前でUSツアーの幕開けを飾ったそうです。
僕が「アラン・ホワイト」を知ったのは、1973年発売された3枚組Liveアルバム「Yessongs」。
このアルバムの解説に掲載されている彼の鬼気迫る写真がとてもカッコ良いんです!
以来、YESには欠かすことのできないドラマーとして活躍。
YESの1973年初来日公演「Close to the Edge Tour」には行けませんでしたが、2回目の来日公演1988年「Big Generator Tour」東京・国立代々木競技場で観ることが出来ました。
先般、amassの情報でYES「Close To The Edge/邦題:危機」の50周年記念ツアー開始し、その延長で日本公演も9月に決定していたと知りましたが、5/23付けamass情報でアラン・ホワイトが体調不良で不参加とか。
つい最近の情報ですよ。
その情報すぐに、アラン・ホワイト逝去の情報が・・・。
早いよね・・・、辛いよね・・・、寂しいよね・・・。
来日公演のチケットを購入した人のお気持ちは・・・・。
心よりご冥福をお祈りいたします。
アラン・ホワイト:ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100人のドラマー」第35位、2017年にはイエス名義で「ロックの殿堂」入り。
当店で彼のドラムを聞けるアルバム。
・1973年発表 「Tales from Topographic Oceans/邦題:海洋地形学の物語」
・1977年発表 「Going for the One/邦題:究極」
・1978年発表 「Tormato/トーマト」
・1980年発表 「Drama/ドラマ」
2022年
5月
30日
月
当店でも「ビッグ・ピート」「スモーク・ヘッド」「モンキー・ショルダー」等のボトラーズ・ブランドが大人気。
今回、新たに2種入荷。
「ボトラーズ・ブランド」を知らない方に説明しますが、「ボトラーズ・ブランド」とは、瓶詰業者が各蒸留所からウイスキーを樽ごと購入し、各モルトを好きなように独自でブレンド叉はバッティングし瓶詰したウイスキーのこと。
だから、面白いユニークなウイスキーができるのです。
当店で大人気のボトラーズ・ブランドは、新たに2種加わり、計5種類となりました。
一つは数種類のアイランズ・モルト をブレンドした塩を感じる「ロック・アイランド」、
もう一つは数種類のハイランド・モルトをブレンドしたとても香り良い「ティモラス・ビースティ」。
是非是非、ご賞味を!
はまること間違いなし‼
◆「ロック・アイランド/Rock Island」
・ボトラーのダグラスレイン社が販売しているブレンデッド・シングルモルト。
・「アラン島」「オークニー島」「アイラ島」「ジュラ島」等、アイランズ・モルトの各蒸留所のシングルモルトだけをヴァッティング。
・あたかもスコットランドの複雑に入り組んだ島々の波飛沫や吹き寄せる潮風が体感できるような野趣あふれるウイスキー。
・スモーキーさや甘みのバランスが非常に優れおり、塩辛くフェノール値が高いウイスキー・ファンには最適!
シングル : 1,100円
◆「ティモラス・ビースティ/Timorous Beastie」
・ボトラーのダグラスレイン社が販売。
・ハイランド・シングルモルト「ブレア・アソール」、「ダルモア」、「グレンゴイン」、「グレンギリー」等をヴァッティング。
・芳醇でハチミツのような甘い香り、オーク樽由来のバニラ香、フローラルで軽やかな麦芽香が楽しめます。
・味わいはスパイシーですが、柔らかく上品な甘みが口中に広がります。
・ラベルデザインは、日本でも「蛍の光」やウイスキーファンには良く知られている詩人ロバート・バーンズの作品「二十日鼠へ」に登場する小さくて臆病な野鼠。
シングル : 1,100円
◆ 「 ビッグ・ピート/Big Peat」
・ボトラーのダグラスレイン社が世に送り出したとても贅沢なアイラモルト(バッテッドモルト=ブレンデッドモルト)。
・使用されているアイラモルトは、アードベッグ16年、カリラ、ボウモアと1983年に閉鎖されたにも関わらず大人気の超希少モルトのポートエレン。
・香りは、かなり強めのモーキー&ピーティ。
・味は、香りからはかけ離れた甘味と旨味が凝縮。
・銘柄名のビッグ・ピートは、BIG PEAT(ふんだんなピート)とBIG PETE(地元アイラ島のピートおじさん)をかけつけられています。
シングル : 1,100円
◆ 「スモークヘッド・ハイボルテージ」
・デザインはオドロオドロシイですが、海外でも大変高い評価を得ているアイラ・シングルモルト“スモークヘッド"。
・蒸留所名および熟成年数は、完全シークレットのアイラ・シングルモルト。
・香りはアイラ・モルト好きが歓喜するスモーキー&ヘビーピート。
・味わいは、スパイシーな口あたりにピートのスモーキー臭が口中に広がり、最後に甘みと若干の潮。
・アイラモルト好きにはたまらない逸品。
シングル : 1,450円
◆ 「モンキー・ショルダー」
・ボトルの肩に可愛い3匹の猿が乗っているユニークなボトルのブレンデッドモルトウイスキー。
・グレンフィディック蒸溜所、バルヴェニー蒸溜所、キニンヴィ蒸溜所3か所27の樽を組み合わせています。
・爽やかなオレンジと甘いバニラ、オーク樽由来のスパイシーさが融合し、甘くとろけるようなバニラとかすかなスパイシーさが楽しめます。
シングル : 900円
2022年
5月
23日
月
世界的に有名なキーボード奏者ヴァンゲリスが、2022年5月17日にお亡くなりになりましたね。
新型コロナウイルス感染症の治療を受けていたそうです。
享年79歳。
合掌!
「シンセサイザー」と言う楽器を知ったのはピンクフロイドから。
60年代後半の彼らのアルバムから、今まで聞いたことの無い“音”があってネ・・・。
どんな楽器なんだろうと不思議だったのですが、その“音”がとても心地良く、大好きに・・・・。
1960年代後半から1970年代はシンセサイザーが大流行で、どのバンドもシンセを多用。
それ以降、シンセサイザーを使用しているバンドのレコードを必至に集め始めるのですが、基本的にはプログレ・バンドが多く、結果的にプログレが大好きに。
どのアルバムを聞いてもシンセが入っており、情けないというかどのアルバムを聞いても大好きになってしまう僕でした。
ピンクフロイドのリチャード・ライト、ELPのキース・エマーソン、タンジェリン・ドリームのエドガー・フローゼやクラウス・シュルツ、カーヴド・エアやUK等のエディ・ジョブソン、YESのリック・ウェイクマン、日本では冨田勲‥。
皆大好き❣
でも、残念なことにリチャード・ライト、キース、エドガー・フローゼ、クラウス・シュルツは、お亡くなりになっています。
だから尚更ELPとタンジェリン・ドリームのLIVE、観ておけば良かったと思っています。
ヴァンゲリスは、1981年の映画「炎のランナー」を見て知りました。
「炎のランナー/原題: Chariots of Fire」は、1981年公開のイギリス映画で、第54回アカデミー賞作品賞を受賞。
この作品でヴァンゲリスは、アカデミー賞作曲賞を受賞。
「炎のランナー」は、ビルボードチャートのシングルとアルバムで全米No.1を記録。
インストゥルメンタル唯一の全米No.1アルバムです。
このレコードは、お店をオープンしてからお客様のMさんがプレゼントしてくださいました。
Mさんお元気にしてらっしゃるかしら?
これを機に、またお会いしたいですね!
遊びに来てくださいね!
で、改めてヴァンゲリスに合掌