2014年
3月
31日
月
急で誠に申し訳ございませんが、本日お休みとさせていただきます。
お店をオープンしたことはしたのですが・・・、咳と頭痛がひどくって・・・・。
明日までには直しますので、宜しくお願いします!!
本当にすみません。
2014年
3月
26日
水
ZZ Topのご機嫌なSleeping Bagを流していた時、妻が怪訝な顔で・・・、「芳香剤が一つ無くなっている!?」と。
お店のトイレには、芳香剤が二つ置いてあるんだけど・・・・、その一つが営業中に無くなったと言う・・・。
最初、妻が何を言っているのか解らなくってね・・・・。
だって・・・、トイレで実際に使用している芳香剤を持っていく人なんか、想像だにしないよね。
それが実際に無くなったんです。
本当にクリビツ・テンギョウ(アハッ、数十年ぶりに使用・・・)!!
「持って行った人は・・・、ま~、いい香りで急に欲しくなっちゃったんだろうね~。芳香剤フェチなんじゃないの~?」と、妻と話していましたが・・・。
芳香剤フェチの人が実際にいるかどうか知りませんが・・・・。
持って行った人のポケットの中は・・・、否、体中芳香剤の匂いで周りは大変だったのではないでしょうか・・・。
当店の芳香剤は、持って行かれるほど良い香りがします!
これ、つい最近の話しだけど・・・・、本当に不思議だ!!
どこの薬局でも売ってるのにな~・・・。
2014年
3月
25日
火
この小説、結構面白かったですよ!!
読みながら・・・、つい最近の「下町ボブスレー」を思い出しました。
そう、東京・大田区の町工場が中心になって製作した国産初の“そり”「下町ボブスレー」。
残念ながらのソチ冬季五輪での使用はならなかったけどね・・・・。
しかし、日本の技術力・ものづくり、特に中小企業の“この道一筋・何十年”という職人技や創造力には目を見張るものがあるよね。
本当に、世界に誇れるというか実際世界中から注目を集めているんだからね。
特に東京都大田区は有名ですよね。
大田区には、約4,700社もの中小企業が軒を連ねているんですって!
その大半が、従来の既成概念を打ち破りながら、果敢にものづくりに励んでいるんだから凄い!
これからも、頑張ってくださいね!!
で、「下町ロケット」。
まさに、製造業の街・大田区と同じ。
精密機械製造業の中小企業・佃製作所の社長・佃航平が、いろいろな社外・社内の困難に直面。
その困難を一つ一つ乗り越え、自分の夢であるロケット打ち上げに向かっていくという小説。
描写の中で面白かったのは(個人的に)、大企業の社員が中小企業の社長や社員に対しての態度。
「たかが町工場の部品搭載など」と見下す態度・・・・・・。
大企業の大半の方々は普通なんだけど・・・・、たまに本当に極少数なんだけど・・・・、「オ~ッ、こんな人間いたな~!!」と、思わず笑ってしまいました。
この「下町ロケット」、読む価値あり!!
2014年
3月
19日
水
「神聖喜劇」が代表作の大西 巨人氏が肺炎のため12日にお亡くなりになりました。
享年97歳。
合掌!!
と、言っても僕の周りで何人の方が大西巨人を・・・・、「神聖喜劇」を知っているだろうか?
サラリーマン時代も唯一K常務(現社長)だけだったし・・・・・。
この「神聖喜劇」は、凄いんですよ。
氏は、九州帝国大を中退。
新聞社勤務を経て対馬要塞重砲兵連隊に入隊。
戦後、福岡で総合雑誌の編集に携わりながら「近代文学」の同人となり、戦争責任を問う評論や小説を発表した方です。
で、氏の代表作「神聖喜劇」は、1955年に書き始め完成までに20年以上かかった小説。
氏の兵隊経験を基に日本軍を舞台にした小説で原稿用紙にして約4700枚の大長編!!
ネッ! これだけでも凄いでしょ!!
主人公・東堂太郎は、反戦活動で逮捕され九州帝大法学部を中退した陸軍二等兵。
彼は、凄まじい記憶力も持ち主。
異常な軍隊世界の中で過酷な新兵訓練を受けるが、その超人的な記憶力~法的知識を武器に軍隊内部の不条理に抵抗していくという不滅の文学巨篇。
現在「神聖喜劇」は、文庫本でも出ています。
また、2006年に漫画化され、2007年に第36回日本漫画家協会賞大賞受賞しています。
小説は膨大なので、漫画も良いので読んでみてはいかがですか・・・。
2014年
3月
17日
月
いや~、間にあいましたよ・・・ギリギリで・・・。
毎年恒例の確定申告。
本日が最終日・・・。
年に1回だから・・・・、毎月少しづつでもやっとけばいいものをネ・・・・。
ヤッパリ・・・性格的にダメ!
切羽つまらないと・・・、どうもやる気が起こらない。
それに・・・私ら二人とも・・・、どうも数字に弱くってね・・・。
数字を見ているといつの間にか・・・・夢の中に・・・・。
でも、でも・・・、これで終了!
解放されましたよ・・・。
万歳です。
2014年
3月
11日
火
いや~、参った、参った・・・・・。
どうしたことか・・・・、自宅用とお店用両方のPCがご機嫌斜めでありまして・・・・。
ハイ、やっと、回復しました!!
で・・・、回復記念に本日は、洋楽を語るうえで無視して通れない2つの重要グループMartha and the Vandellas(マーサ&ザ・ヴァンデラス)とThe Smithsを紹介しますね。
・Martha and the Vandellas
Martha and the Vandellasは、 1960年代にモータウン傘下のレーベル「ゴーディー」から多くのヒット曲を出し、1995年にロックの殿堂入りを果たしたUSA女性コーラス・グループです。
お若い方からもよくリクエストをいただくBeatlesの「Please Mr.Postman」。
この曲のオリジナルがMartha and the Vandellas。
デビューは、1962年。
1963年に発表した「(Love Is Like)A Heat Wave(ヒート・ウェイヴ)」が全米4位の大ヒット。
この曲は、WHO、jamがカバーしているようです。
1964年には、彼女達の代表曲とも言える「Dancing In The Street」が全米2位に。
この曲は、ミック・ジャガーとデビッド・ボウイが1985年にチャリティ・シングルとして発表したのは有名だよね。
その他にもキンクス、ママス&パパス、ローラ・ニーロ、グレイトフル・デッド、ヴァン・ヘイレン等もカバーしています。
他の曲では、「Nowhere To Run」 をローラ・ニーロが、そういえば「Please Mr.Postman」はカーペンターズもカバーしてましたね。
映画「天使にラブソングを2」でも2~3曲ほど使用されています。
・The Smiths
最近、20代、30代のお客さまから特にリクエストが多いのがThe Smiths。
このThe Smiths、今日では1980年代イギリスの最も重要なロックバンドの一つであり、90年代のアーティストに多大な影響を与えたバンド。
1984年、「The Smiths」にてデビュー。
4枚のアルバムを発表し1987年に解散。
メンバーは、モリッシー (Morrissey)/ボーカル、ジョニー・マー (Johnny Marr)/ギター、アンディ・ルーク (Andy Rourke)/ベース、マイク・ジョイス (Mike Joyce)/ドラム。
モリッシーの内省的・自虐的でアイロニカルな歌詞と、ジョニー・マーの繊細で美しいギターフレーズが世界中の引きこもりやいじめられっ子、クラスで浮いているような文学少年・少女達のハートを掴み熱狂的なファンを生んだようです。
また、The Smiths特にモリッシーの社会や政治に対する反抗的態度が、停滞していたUKロック界の流れを変える一石となったようです。
で、当店にあるのは、2枚。2ndアルバムと3rdアルバム。
・2ndアルバム 「MEAT IS MURDER」
1985年に発表。
ザ・スミス唯一のUKチャート1位に輝いたアルバム。
・3rdアルバム 「クイーン・イズ・デッド」
UKチャートで最高2位に。
英国音楽誌「SPIN」の1989年の特集「これまで制作された最高のアルバム」では第1位に選ばれた。
その他NME紙やメロディ・メイカー紙など、数多くのロック誌や音楽出版物の行う「グレイテスト・アルバム」企画では、同アルバムはしばしばトップ10にランクインしている。
「ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」では、218位にランクイン。
「How SoonIs Now」は、後に多くのエレクトリック系ミュージシャンにサンプリングやカバーされて有名。
何と、あのロシアの問題児デュオ タトゥーもカバーしているとか!?
余談ですが・・・・、モリッシーはNew York Dollsのファン・クラブ会長だったそうですよ!!