2014年
11月
24日
月
いや~、驚きましたね!
いや~、嬉しいですね!!
大好きなPink Floydが、なんと1994年の『対(TSUI)』以来20年ぶりのスタジオ録音アルバムを出したなんて・・・・。
「The Endless River」、邦題は「永遠(TOWA)」です。
アナログレコードも発売されたので、即購入!!
このアルバムは、2008年に死去したリック・ライト(Key)へのトリビュートとして制作。
1993〜94年にギルモア、メイスン、ライトらで行われた『The Division Bell』セッションのアンビエント&インストゥメンタル・ミュージックを基に構成されたアルバム。
このレコードに対する評価は、賛否両論(否の方が多いかも・・)あるけど・・・・、
僕にとっては、そんなのはどうでもいいんです。
1993~4年当時のデヴィッド・ギルモアのギター、リチャード・ライトのキーボード、ニック・メイスンのドラム・・・、アルバムから流れてくるPink Floydの音すべてが心にしみます。
アナログレコードは、重量盤2枚組。
本国・全英のウィークリーチャートで1位を記録、初回の出荷時点でゴールドディスクを確定しているようです。
2014年
11月
23日
日
ペンネーム「帚木 蓬生」は、「ははきぎ ほうせい」と読み、「帚木」も「蓬生」も源氏物語からとっています。
帚木 蓬生は、現役の精神科医兼作家。
代表作は、戦時中、韓国から労働力とし日本へ強制連行された韓国人をテーマにした「三たびの海峡」(第14回吉川英治文学新人賞受賞)。
日本敗戦後、憲兵の戦犯を取り扱った「逃亡」(柴田錬三郎賞受賞)。
病院の精神科の“閉鎖病棟”を舞台に、入院している個性的な患者の生活を描いた人間味溢れた「閉鎖病棟」(第8回山本周五郎賞受賞)。
東大安田講堂攻防戦を撮影したフィルムを放映しようとするテレビ局員と、それを阻止しようとするセクトの残党の争いを描いた「十二年目の映像」などがあります。
● 「蠅の帝国」 「蛍の航跡」
この2冊の小説は、戦記・戦争小説ですが、通常の戦記と比べると、前線での生々しい戦闘場面等の描写はほとんどありません。
帚木 蓬生が医者であることから、通常の戦記ものではほとんど取り上げられることのない軍医が体験した戦争に関する手稿を集めた記録文集です。
徴兵検査員、空襲、原爆、洞窟戦やソ連による占領、捕虜、戦犯。
前線で負傷した兵士、食べるものが無く飢餓状況になった兵士、南方特有の赤痢、マラリヤ等の病気に罹った兵士・・・・・、他の戦記物ではではなかなか読むことのできない内容となっています。
軍医とはいえ普通の兵士同様命令一つでどこへでも飛ばされ、与えられた状況下で全力を尽くしても、補給が絶たれ薬も医療器具もなく、負傷した兵士、病気になった兵士に対して何も手当てすることができない。
兵站病院をたたみ撤退せざるをえない状況を迎えた時にも、傷病兵を連れて逃げることもできず手榴弾や毒薬を与えなければならない。
また、お国のために戦って亡くなった将兵の記録もとらなければいけない。
もちろん軍医たちが死ぬことだってある。
戦争で散った軍医たちの無念さとともに、生き残った軍医たちの複雑な感情にも思いを馳せながら書かれたこの2冊。
若き軍医が極限状況下で見た「あの戦争」の本当の姿があります。
この2冊は、2012年 第1回日本医療小説大賞を受賞しています。
2014年
11月
17日
月
久しぶりに本屋さんに・・・・。
お目当ての本が見つからず、ちょっとがっかり・・・。
でも、面白い雑誌を見つけました。
「ステレオサウンド」の別冊で「アナログレコード はじめてBOOK」。
当ブログの7月20日付けで朝日新聞朝刊の『なんとなくレコード』の記事を取り上げましたが、このような雑誌が発行されているのを見ると、やはり、“なんとな~く” アナログレコードが注目され始めているような気がしますね。
同雑誌「序文」にも、記述されていますが・・・・
「(日本で)アナログレコードの売り上げが伸びている。・・・HMV渋谷店がアナログを中心に再オープン。・・・Amazonの売上げも2008年以来745%の増加。・・・米国の調査会社によると米国内でのアナログレコードの売上げが年々増加している」との事。
アナログレコードファンとしては、とても喜ばしいことですよね!
現在35歳以上の方々は、レコード世代だと思うのですが、レコード世代の方々からは、「レコード針は、売ってないから大変でしょ?どこで購入しているの?」等、未だに針のことに関してよく聞かれます。
レコード世代には、針が市場から消え自由に針が買えなくなったことが非常にショックだったので、「レコード針が市場から消えた日=アナログレコードが消えた日」となっています。
レコード針といえば ナガオカでしたよね。
ナガオカは、CDが発売されるまで月産100万本を誇っていたようです。
しかし、1982年にCDが発売され、1986年にCDの販売枚数がLPレコードを抜き、デジタル時代に突入。
その時のナガオカの社内は、「返品の山」「在庫の山」だったようです。
そして1990年に資産を整理して会社を解散。
ナガオカの倒産により市場から「針」が消え、アナログレコード派にとっては冬の時代に・・・・。
針が無ければオーディオは重いだけの単なる箱だしレコードも重いだけで邪魔だし・・・・、どこの家庭でも転勤や子供の成長に合わせ、処分の対象に・・・・。
話が大分それてしまいましたが、別冊「アナログレコード はじめてBOOK」は、アナログレコードを知らない世代に向けての雑誌です。
レコードを知らない世代がこのような雑誌を読んで、少しでもファンが増えたら良いですね。
レコード針も現在では、量販店で売っていますので、まだご自宅にレコードをお持ちの方は、お子さん達に聞かせてあげてくださいネ!
2014年
11月
16日
日
AOKIさんより。
左の全員サングラスをかけたバンドを知っています?
UKの覆面バンド「Traveling Wilburys(トラヴェリング・ウィルベリーズ)」と言うバンドなんですって・・・。
恥ずかしながら、僕は全く知りませんでした。
調べたところ・・・、このサングラス覆面バンドの5人は、超有名な方々だったんです。
右側からジョージ・ハリスン、ロイ・オービソン、トム・ペティ、ジェフ・リン、ボブ・ディランなんですよ!
超有名な5人が、レコード会社の枠を超えて結成したバンドなので、「覆面バンド」にしたそうです。
1988年にアルバム「Handle With Care / Margarita」を発表。
5人の所属レコード会社が異なる為、ノン・プロモーションだったそうですが、このアルバムは大ヒット。
ビルボード・アルバムチャートで6週連続3位を記録し、1989年のグラミー賞「Best Rock Performance By A Duo Or Group With Vocal」を受賞。
現在米国RIAAよりトリプル・プラチナ・アルバムに認定されたそうです。
写真は、シングル再発盤。
超大物がレーベルの枠を超えて集結したバンド、一聴の価値あり!!
で、この5人がバンドを結成から発売までの経緯が面白い。
ジョージがアルバム「クラウド・ナイン」(1987年発表)からのシングルカットする「ディス・イズ・ラヴ」のB面の曲についてロイ・オービソンとジェフ・リンに相談。
その後、ジョージはトム・ペティにあずけてあったギターを取りに行ったついでにトムを誘う。
さらにボブ・ディランも説得して、5人で「Handle With Care」をレコーディング。
ところが、このB面になるはずの曲が思いの他評判が良く、レコード会社からも「アルバムにできないか」と持ちかけられたそうな・・・・。
そこでこの5人は、LAに住むユーリズミックスのデイヴ・スチュワート家のキッチン等で録音し、最終の仕上げはイギリスのハリスンの邸宅フライアー・パークでおこなったとか・・・。
それで出来上がったのがTraveling Wilburys Vol.1。
2ndアルバムは、レコーディング中にロイ・オービソンが死亡したため未発表に終わったそうです。
2014年
11月
09日
日
● PHENOMENA 「PHENOMENA」
Tさんより。
この「PHENOMENA」と言うバンドは、病に倒れミュージシャンを断念したトム・ギャレーという人が企画・プロデュースしたプロジェクト・バンド。
トム・ギャレーという人は、皆さんが良く知っているWhitesnakeのギター メル・ギャレーのお兄さん。
このプロジェクト・バンは、80年代ブリティッシュハードロックファン垂涎のプロジェクトで、3枚のアルバムを発表したそうです。
何故「80年代ブリティッシュハードロックファン垂涎のプロジェクト」とかと言うと、メンバーが凄いんです。
・メル・ギャレー :Whitesnake
・グレン・ヒューズ :Deep Purple他。
・コージー・パウエル:第二期ジェフ・ベック・グループ、第2期レインボー、
マイケル・シェンカー・グループ、ホワイトスネイク、ELP、
ブラック・サバス等に在籍。
・ジョン・ウェットン :King Crimson、Roxy Music、Uriah Heep、U.K.、Asia等に在籍。
・スコット・ゴーハム :Thin Lizzy。
・ブライアン・メイ :Queenのギタリストであり天体物理学博士。
・ドン・エイリー :ゲイリー・ムーアらと共にジャズ・ロック・バンドColosseum IIで活
動。他Rainbow、2002年にはDeep Purple。
・ニール・マーレイ :Whitesnake、VOW WOW、Black Sabbath
その他に日本から山本恭ニ、新見俊広(VOW WOW)が参加。
ネッ!
凄いメンバーでしょう!
「PHENOMENA」は、1985年発表の1stアルバム。
内容は、音の厚いプレグレ調のサウンドに宇宙人が登場するSFチックな物語のコンセプトアルバム。
演奏メンバー:
Vo:グレン・ヒューズ
G :メル・ギャレー、ジョン・トーマス
B :ニール・マーレイ
D :コージー・パウエル、テッド・マッケンナ
Ke:リチャード・ベイリー
その他:ドン・エイリー
グレン・ヒューズの熱唱が冴えるバラード調の曲が特に感動的!
一聴の価値あり!!
● MADISON 「Best in Show」
同じくTさんより。
MADISONは、9月のブログでご紹介しましたスウェーデン出身の典型的な北欧様式美メタル・バンド。
「Best in Show」は、1986年発表の2ndアルバム。
このアルバムも、北欧メタルらしく澄んだ透明感のある美しいサウンドは健在でした。
でも、ハードさを求める方には、ちょっと物足りない感じがするかもしれませんが、北欧メタルが好きな人には必聴盤!!
● SHY 「Excess All Areas」
同じくTさんより。
これも9月にご紹介したUKのメロディアス・ハード・ロックバンド SHY 1987年発表の3rdアルバム。
このアルバムでアメリカ進出を考えていたとかでDokkenのドン・ドッケンやマイケル・ボルトン等が作品提供しています。
また、Beatles以前のイギリスの大スター クリフ・リチャードの「デビル・ウーマン」もカバーしていますよ。
適度にハードでメロディに哀愁があって程よくスピーディーな楽曲が好きな方には聞いてほしい1枚だと思います。
2014年
11月
03日
月
● Bad Company 「Run With The Pack」
「Run With The Pack」は、バッド・カンパニーが1976年に発表した3rdアルバム。
シングルカットされた「ヤング・ブラッド(コースターズのカヴァー)」と「ハニー・チャイルド」が
ヒット。
アルバムもUSAビルボード・アルバムチャートで5位に、UKでも4位を記録。
バッド・カンパニーは、ボーカルのポール・ロジャース、と元フリーのドラムス サイモン・カーク、元モット・ザ・フープルのギター ミック・ラルフス、元キング・クリムゾンのベース ボズ・バレルの錚々たる4人によって1973年に結成されました。
このアルバムを含め当店でのバッド・カンパニーのレコードは4枚になりました。
・「Bad Company/バッド・カンパニー」
1974年発表の1stアルバム。
シングルカットされた「キャント・ゲット・イナフ」が、UK15位、USAで5位を記録。
2枚目のシングル「ムーヴィン・オン」がUSAで19位を記録。
USAビルボード・アルバムチャートでNo.1に輝いています。
UKでは3位を記録。
・「Straight Shooter/ストレート・シューター」
1975年に発表の2ndアルバム。
シングルカットされた「グッド・ラヴィン」がUKで31位にUSAで36位に。
2枚目のシングル「フィール・ライク・メイキン・ラヴ」は、UKで20位、USAで10位[を記録。
USAビルボード・アルバムチャートで3位に、UKアルバムチャートでも3位を記録しています。
・「Desolation Angels/ディソレーション・エンジェル」
1979発表の5thアルバム。
シングルカットされた「Rock 'N' Roll Fantasy」が久々にヒットし、アルバムもUASビルボードで3位に、UKでは10位を記録。
これまでのアルバムと比較すると若干アメリカナイズされています。
2014年
11月
03日
月
● RUSH 「Permanent Waves」
お店にはRUSHのアルバムが6枚あるのですが、初期のもんばかりで・・・・。
で、お客様のMATSUMOTOさんがRUSHの名盤を持ってきてくださいました。
それが、1980年発表の「Permanent Waves」。
USAビルボード・アルバムチャート4位、UKアルバムチャートで3位を記録。
RUSHにとって8枚目のアルバムではじめてのベスト10入りしたアルバムです。
針を落とした1曲目のイントロがかっこいい!!
当時のギター少年に言わせるとロック界でも指折りの有名なギター・リフなんですってね!
このアルバムの成功によりRUSHが世界的なバンドになっていくそうです。
RUSHは、カナダのグラミー賞と言われている「Juno Award」を何度も受賞しており、1994年にその殿堂いりを果たしています。
また、2013年にロックの殿堂入りも果たしています。
「西暦2112」を始め複雑な変拍子を多用するRUSHのサウンドは、最高です!!
● JOE Cocker 「unchain my heart」
MATSUMOTOさんより。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第97位にランキングされている大御所ジョー・コッカー。
1987年に発表した13枚目のアルバムです。
彼のあの搾り出すようなヴォーカルは最高ですよね!
1969年のウッドストックで成功を収めた彼は、70年代前半にはミック・ジャガー、ロッド・スチュワートと並び称され、「三大ソウル・フロムUK」などとも呼ばれていました。
タイトルの 「unchain my heart」は、ご存知のようにレイ・チャールズの名曲ですが、アレンジが最高で見事な出来となっています。
濃厚ソウルフルなロックが聴けますよ!!
MATSUMOTOさん、ありがとうございます。
● DragonForce 「Ultra Beatdown」
「The Power Within」
UKのパワーメタルバンドDragonForce(ドラゴンフォース)をご存知ですか?
数ヶ月前に妻がら「すごいバンドがいるよ!」と聞いていたんですが、ハードロック好きの妙齢の女性からも「是非聞いてほしい」とCDまで貸してくださいましたので、聞いてみました。
もう、聞いてビックリ!!
凄い・・・凄いんです・・・!
全曲疾走!!
これをメロディックスピードメタルと言うそうなのですが・・・・、そのジャンルの代表的なバンドなんですって・・・。
早速アマゾンで調べたらアナログレコードがあったので、クリック!!
入手したのが2008年発表の「Ultra Beatdown」と2012年発表の「The Power Within」の2枚。
Dragonforceは、資料によると2003年「THE VALLEY OF THE DAMNED」でデビュー。
このアルバムは、バラード1曲を除いて他は全部疾走曲だというのですが、このスピード感が日本のスピードメタラーに受けたそうです。
「Ultra Beatdown」は、彼らの4枚目のアルバムで、米国ビルボード・アルバムチャートで18位、日本のオリコン総合チャート9位になったそうです。
このアルバムからシングルカットされた“Heroes Of Our Time”は、グラミー賞の「ベスト・メタル・パフォーマンス」にノミネートされ人気メタル・バンドになったとか・・・。
このバンドのリーダー兼ギターは香港生まれのハーマン・リというそうです。
今後、日本からも世界で活躍できるロッカーが生まれると良いですね!
先週の土曜日(11/1)にかけてみたところ、早くもかわいいお嬢さんが反応してくださいました!
嬉しいね~!
でも、DragonForce・・・・、速すぎる!!
2014年
11月
01日
土
Creamのベーシスト ジャック・ブルースが10月25日に亡くなりましたね。
先週は、ジャック・ブルース追悼のお客様が多数ご来店くださいました。
CreamのLIVEは見たことがありませんので、2005年のロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールで再結成された時、このまま日本にも来てくれないかな~と思っていたんですが・・・・。
これでCreamのLIVEは不可能となりましたね。
僕がCreamを知ったのは、ラジオから流れてきた「ホワイト・ルーム」が最初。
ラジオから頻繁に流れてきたのですから、1968年の大ヒット曲だったんです。
当時、高校3年生だったかな・・・、浪人中だったかな・・・・?
一人前に受験勉強中でね・・・。
でも、勉強をしている振りして、ラジオばかり聞いていました。
ちゃんとCreamを聞いたのは大学に入ってから。
静岡から来たK君がロックに強くってね・・・、彼との付き合いから改めてCreamを聞きなおした記憶があります。
ジャック・ブルース=Creamと言うぐらいに、Cream当時の彼しか知らないので若干調べてみました。
1965年にジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズに参加。
1966年、マンフレッド・マンに約3ヶ月在籍(これにはビックリ!!)。
同年Cream結成。
しかし、Creamというバンドは凄いバンドですよね。
クラプトン、ブルース、ジンジャ・ベーカーの3人だけど、この3人が相当な技巧派。
この3人か繰り広げるロックが後のハード・ロック、プログレ、ヘヴィメタル等の音楽シーンに多大な影響を与えているんです。
しかし、活動期間はほんの2年半ぐらいなのにネ!
CreamはVH1誌の 「100 Greatest Artists of Hard Rock 」で16位に、また、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第66位となっています。
1993年にロックの殿堂入り。この時に「サンシャイン・ラヴ」、「クロスロード」、「悪い星の下に」の3曲を披露しています。
もうCreamでのジャック・ブルースは見られないのが本当に残念です。
ジャック・ブルース、享年71歳。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
合唱!
●当店所有のCreamのレコード
・「Fresh Cream/フレッシュ・クリーム」
1966年発表。UKアルバムチャート6位、USAビルボード・アルバムチャートで39位を記録。
「I Feel Free」、「Spoonful」など収録。
・「Disraeli Gears/カラフル・クリーム」
1967年発表。シングル「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」がアメリカでヒット。
その他に「テイル・オブ・ブレイブ・ユーリシス」、「SWLABR」、「ストレンジ・ブルー」など、名曲揃い。
サイケデリックなジャケット・デザインも60年代を代表するデザインの一つに数えられています。
・「Wheels of Fire/クリームの素晴らしき世界」
1968年発表。スタジオ録音盤とライヴ録音盤をカップリングしたLP2枚組。
シングルカットされた「ホワイト・ルーム」が大ヒットし、UASビルボード・アルバムチャートでNo.1に輝いています。
・「Goodbye/グッバイ・クリーム」
1969年発表。
USAビルボード・アルバムチャートでNo.2を獲得しましたが、実質上のクリーム解散記念盤的なアルバムとなってしまいました。
クラプトンはベイカーとブラインド・フェイスを結成したんですが、ブルースは・・・・。
・1972年発表の「Live Cream Volume 2/ライヴ・クリーム Vol.2」