2011年
8月
28日
日
土曜日(27日)は面白いお客様が集合。
まず、一組目のお客様。
席に着くや否や「マスター、今クラブチッタでウイッシュボン・アッシュ観てきた!!」と。
すぐに「アーガス」をおかけしながらお話を伺っていると新潟からお見えとか・・。
「川崎は良いね~。新潟には外タレは来ないし、レコードを聞かせてくれるお店もないんだ。やっぱり東京・神奈川は良いね~・・・」としみじみ・・・・。
お年は50歳過ぎとか。
「明日の日曜日は日比谷野音でカンサス!」
LIVEの2本立てでこちら方面に来ているなんて本当にロックが好きなんですね!!
素敵ですよ!!
最後に「また、東京方面に来たらよらせてもらうよ!!」と、元気にお帰りになりました。
写真は、KANSAS「邦題:偉大なる聴衆」
1977~78年にかけての3つのツアーからの模様を収めた初のライヴ・アルバム。絶頂期のライブとあって最高のLIVE盤です。
二組目は、妙齢の女性3名と男性1名の4人組
来店早々、「レコードだよ!! リクエストできるの?」で、アース・ウンド&ファイアーから始まり80年代ディスコのオンパレード。
お酒のメールが徐々に上がってくると、「ドナ・サマーお願い!!」というのでホット・スタッフを。
「イエ~イッ!!」と立ち上がり通路でディスコ大会開始。
先程の新潟からお越しのお客様交え大いに盛り上がりました。
三組目は、まだ27歳とお若い好青年の二人組。
20歳代なのにリクエストが70年代中心。
お話を伺っていると、「父の車にイーグルスやストーンズのCDがあり、いつも聴いていました。お母さんもビートルズを聴きながら掃除しています。そのせいか、70年代の曲を聴いていると何故か落ち着く感じがするんだ!!」とのこと。
「一度、両親を連れてきますね!!」とお帰りになりました。
いつでも良いですよ。
待ってますね!!
本当にロックの楽しみ方はそれぞれで面白いですね!!
2011年
8月
22日
月
ライブ盤って良いよね!
コンサート会場の興奮・熱気など臨場感が伝わってくるのが最高~!!
初めてライブ盤を購入したのが1978年発表のピーター・フランプトン「Frampton Comes Alive!」。
このライブ盤から「Show me the way」「Baby,I Love Your Way」「Do You Feel Like We Do」の3曲が大ヒットし、全米1位を記録。
全世界で1,000万枚を売り上げる驚異的な大ヒットとなり、僕らの年代でこのアルバムを知らない人はいないぐらいに注目を浴びたアルバム。
次に購入したのが、あの伝説的なロック・コンサートのライブ盤。
30組以上のロックグループが出演し、入場者は40万人以上。
コンサート中の死亡2名、出産2名という、1969年8月15日から3日間に渡って開催されたウッドストック・フェスティバルのライブ盤。
中でも一番燃えたのがジミヘンのアメリカ国家だよね!!
当時の日本の状況時に「日本国国歌をあのように演奏したらどうなるんだろうか??」等、考えながら聴いていた記憶があります。
で、本日ご紹介するのも一般的にも「ライブの名盤」とされているKISSのライブ盤2枚です。
●「Alive!」
KISSのライブは当時から高い評価がありましたよね。
1975年発表のKISS初のライヴ・アルバムがこれ。
全米アルバムチャートで9位を記録し、プラチナアルバムとなりました。
●「Alive II」
このライブ盤はKISS全盛期の1977年に発表し、全米7位を記録。
超ベストセラーのライヴ・アルバムとなりました。
KISSは1988年に日本武道館で一度観ていますが、当時の興奮が蘇ってきますね!
KISSってあの化粧からいろいろとゲテモノ扱いされているけど、結構「清く正しいハードロック」なんですよ!!
既成概念を捨てて、もう一度聞き直してほしいバンドの一つです。
その他にも、当店にはライブの名盤と言われるレコードが結構ありますよ!!
2011年
8月
16日
火
15日(月)、イカ釣りに行ってきました。
天気は非常によく、最高の釣り日和、といっても真夏日。
出船の7:30時点で、もう汗だく。
汗だくの中、終戦記念日なので黙祷!!
久里浜沖ぐらいから強風と高波でかなりの時化もようで、船が高波の中を激走するごとに波飛沫で全身びっしょり。
猛暑だから気持ちが良いのですが、チョットめげます・・・。
釣り場は、東京湾を完全に出た外海。
ここまで来ると、海が真青で本当にきれいですよ~。
昼間のイカは、深場にいるので水深200m前後の仕掛けを落す。
強風と高波で釣人全員悪戦苦闘。
常連さん達も「オッ!!来たぞ~~!!」「アッ!ばらした!!」の連続。
常連さんたちが苦戦しているんだもの、年に2~3回しかやらない僕らが釣りあげるのはもっと至難の業。
そんな状況の中で釣り上げた最初の一杯というのは、もう感涙モノです。
釣果は、寂しくも5杯でしたが、4杯天日干し、1杯刺身にしました。
天日干しのイカは軽く火であぶり、恒例のマヨネーズ+七味唐辛子+醤油でいただきます。
釣果は悪かったけど、気持ちの良い一日でした。
けど、日焼けが痛い!!
2011年
8月
13日
土
友人からの呼び出しで渋谷に。
約1年ぶりの渋谷。
相変わらず若い人で賑っておりますね~!
僕らは場違いな感じ・・でも、めげない!!
で、朝食を食べてないので、妻とこれまた1年ぶり桂花拉麺を食べに・・・。
写真上は僕が注文した太肉麺(ターローメン)、下が妻が注文した通常の桂花拉麺。
これが美味いんだな~!!
桂花拉麺は、九州は熊本のラーメン。
創業は昭和30年とか。
若い頃~新宿で遊んでいた頃、ゴールデン街で飲んだ後は必ずと言っていいほど新宿三丁目のお店に行っていました。
久々の太肉麺・・・、美味しそうでしょ!!
まず、コラーゲンたっぷりのスープを一口すする。
次に大きめのお肉を一口。
このお肉が口の中でトロ~リと溶けるですね~!
そして徐に熱いスープで柔らかくなった生キャベツを麺と同時に啜りこむ!!
ア~ッ! 最高に美味しい!!
至福の時かも!!
で、その後、友人と軽く一杯やり帰宅しました。
本当に久しぶりの桂花拉麺を堪能しました。
感謝!!
2011年
8月
13日
土
お仕事、お疲れ様です!!
連日の猛暑、皆様は大丈夫でしょうか?
お仕事を頑張るのは良いことですが、体を壊したら元も子もありませんからね!!
体調を崩さないよう、ご自愛ください。
さて、誠に申し訳ございませんが、本日(13日)~16日(火)まで、お盆休みをいただきますので、宜しくお願い申し上げます。
2011年
8月
07日
日
7月の新アルバムから2枚ご紹介。
「マスターところThin Lizzyが少ないから持ってきた」とhagiwaraさんが、Thin Lizzy「Jailbreak」とScorpions「LOVEDRIVE」の2枚持ってきてくださいました。
hagiwaraさん、ありがとうございます。
●Thin Lizzy 「Jailbreak」
「Jailbreak/邦題:脱獄」は、1976年に発表。
UK初のアルバムチャート・トップ10入り、USAでもBillboard 200でトップ20いりした彼らの代表作です。
同アルバムからシングルカットされた「ヤツらは町へ」は全英8位・全米12位となり、英国の音楽雑誌「Q」誌「2005年/100 Greatest Guitar Tracks Ever!」では38位にランキングされました。。
その他にもシングルカットされた「脱獄」が全英31位に、「カウボーイ・ソング」が全米77位を記録。
ゲイリー・ムーアが参加した「Black Rose」もいいけど、「Jailbreak」も最高!!
●Scorpions 「LOVEDRIVE」
「LOVEDRIVE」は1979年発表で彼らにとって6枚目のスタジオ・アルバム。
マイケル・シェンカーも参加したアルバムとして話題になりましたよね。
でもスコーピオンズでいつも気になるのがジャケット。
毎回、ショッキングなジャケットで驚かされるけど、今回の「LOVEDRIVE」のジャケットも“期待を裏切らず”ショックかもね・・・!
蒸暑くて気怠い日は、清く正しいハードロックを聴いて乗り切りましょうね!!
2011年
8月
03日
水
何だろ~ね~、今夏の天候は・・・。
寒かったり、寒かったり・・・・、蒸し暑かったり、蒸し暑かったり・・・・。
本来の夏のイメージじゃないよね。
気を取り直して・・・
7月も元気が出るアナログLPが結構揃いましたよ~!!
アルバムリスト「2011年新入手LP」を見てくださいね。
お気に入りのアーチスト・曲がありましたか??
個々のアルバムは、徐々にご紹介していきますからね。
ところで、今月(8月)は13日(土)~16日(火)までお盆休みをいただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
2011年
8月
01日
月
トレヴァー・ラビンを知っていますか?
そう、トレヴァー・ホーン同様に80年代YESの立役者。
「ロンリーハート」を実質上作った人で、1983年に米国ビルボードNo.1に輝きましたよね。
で、前々からトレヴァー・ラビンの名前が頭の片隅から消えず、気になってしょうがなかったんですが、この度無事に解消しました(万歳!!です)
所有レコードの中からトレヴァー・ラビンのレコードを2枚発見!!
1枚は彼が南アフリカでデビューした作品、もう1枚は米国に渡ってからのソロアルバム。
彼が南アフリカ当時に参加したのがRabbit(ラビット)というハードロック・バンド。
南アフリカではアイドルっぽい売り方で結構ヒットを飛ばしていたとか・・・・!?
アルバムも2枚残しています。(写真:1976年発表/邦題:青春の悪戯)
その後活動の場を広げるために渡米しソロ活動を開始。(写真:1978年発表/邦題:誘惑の貴公子)
ソロ活動の時に当時イエスのメンバーだった元バグルズのトレヴァー・ホーンやハンス・ジマーと知り合いYESに参加し「ロンリーハート」に結びついたようです。
で彼のことを調べていたら映画音楽も結構手掛けているんですね。
エアロスミスの主題歌が大ヒットした「アルマゲドン」やサメに次から次に襲われるパニック映画「ディープ・ブルー」など、僕も観たけど音楽担当が彼とは知りませんでした。
そんな彼が参加したRabbitの1stとソロアルバム、結構“心のお宝”だと思いません?!
美味しいお酒を飲みながら若々しいトレヴァー・ラビンの演奏・声を聴くのも一興かもね・・・・!
でも、何で南アフリカのレコードを持っていたんだろうか?
そっちの方も気になる!!