1960年代のアメリカン・ポップス界を牽引したJohnny Tillotsonが4月1日に逝去。
享年86歳。
合掌。
僕が洋楽が好きになったのは、家庭環境もあるけどラジオから流れてくる 60年代のアメリカンポップスを聴いてから。
それもBeatles以前の明るく軽快なアメリカン・ポップス。
ラジオから流れてくるBeach Boys、Louis Armstrong、
Roy Orbison、Mary Wells、Supremes、Everly Brothers、Del Shannon、Chubby Checker、Paul and Paula・・・・・・、キリがないね!
親に隠れてラジオから流れてくるアメリカンポップス聞くのは何か少し大人になったような気がして、ヒットパレードのランキングを生徒手帳の白紙ページに書きとめ、翌日友達に得意になって見せていたな~・・・。
懐かしい❣!
僕を洋楽好きにしたアーチストの一人がJohnny Tillotson。
日本でも大ヒットしたのは、「ポエトリー」「キューティ・パイ」。
1961年発表で日本でも大ヒットした「キューティ・パイ」は、伊東ゆかりがカバー。
1964年委発表した「Poetry in Motion/邦題:ポエトリー」は全米2位、全英1位を記録。
日本ではB面の「プリンセス・プリンセス」も大ヒット。
Johnny Tillotsonは、単にアメリカン・ポップスを歌うアイドル歌手ではなく、カントリー界でも認められた歌手。
彼は、カントリーミュージックとポップミュージックのギャップを埋めた功績を高く評価され、2度のグラミー賞ノミネートを獲得。
2014年にはアメリカのポップミュージックの殿堂入り。
彼のファンだった僕らの年代~団塊世代も今年77歳。
僕らを楽しませてくれたアメリカン・ポップス歌手は後何人残っているのだろうか・・・・。
現在、お店オープン時にかけている「本日の1曲目・1枚目」は、今までリクエストのなかったシングル盤大ヒット曲を中心にかけています。
facebookに載せていますので、お時間ある方はぜひのぞいてみてください。
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