「今まで知らなかった」「知らないウイスキーが飲める」等とご好評いただいています、今月のサービス。
2月は、アイランズ・モルトの「レダイグ10年 / LEDAIG 10y」です。
「レダイグ 10年」は、トバモリー蒸留所を代表するスモーキーなピーテッド・シングルモルトウイスキー。
1798年創業のトバモリー蒸留所は、アイラ島とジュラ島の真北に位置するマル島で
唯一稼働している蒸留所。
「レダイグ 10年」の魅力は、ピートの効いた独特なスモーキーな風味とバランスの取れた複雑な味わい。
フェノール値は35ppmで、アイラ島のラフロイグやラガヴーリンと同等。
アルコール度数は46.3度と若干高めですが、アイラ・モルトに負けないほどの力強いピート香と大麦由来のフルーティーさやスパイシーさがバランスよく調和しています。
ウイスキー愛好家からも高い評価を受けており、
・「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」の2013年と2022 年にシングルモルト スコッチ 12年以下の部門でダブルゴールド賞を受賞。
・「ワールド・ウイスキー・アワード」の2020年 アイランズ シングルモルト 12 年以下の部門で優勝。
グラスから漂う爽やかな柑橘性の香りやピートとスモークが漂う島系のモルトらしい香りが・・・。
口に含むと、大麦の自然な甘さと同時にスパイシーさやスモーキーな香りが口中に広がります。
アイラ系モルトと同等のフェノール値を持ち独特なスモーキーさと複雑な味わいの「レダイグ 10年」、ピーティーなモルトが好みの方には是非味わってほしい銘酒の一つです。
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