突発性難聴による入院の際、多くの方からとても温かい励ましのお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。
お礼が遅くなり、誠に申し訳ございません。
発症後3日目に入院し1週間のステロイド治療を実施しましたが、残念ながら思うような結果がでず、右耳の聴覚は元に戻らず無音の世界のまま。
さらに右の視神経も罹患しているようで、立ち上がった際に酷い「眩暈・ふらつき」が生じ真直ぐ歩くことできません。
担当医曰く、「右耳の症状・眩暈の症状や経過には個人差があり、改善するまで時間が長くかかることもある」そうです。
でもやはり、こんな状態で日常生活を送ることが出来るのだろうか、大好きなお店の運営ができるのだろうか、人間の体はどうなっているのか、何故人間の体は対になっているのか、など等・・・、これまで考えたことがない体の不思議までいろいろと考えてしまいます。
しかし、まだ諦めたわけではありません。
この突発性難聴発症の原因は未だに不明とのことですが、治療方法は担当医師や罹患者の話によりますと3通りほどあります。
① ステロイド治療
② 高気圧酸素治療
③ 鍼治療
と言うことで、明日(27日)から入院していた川崎市立病院医師のお勧めで第二の治療方法~「高気圧酸素治療」を開始します。
「高気圧酸素療法」とは、大気圧より高い気圧の中で100%の酸素を吸入することで血液中の酸素量を増加させて、酸素不足の身体の組織の改善を図るというものだそうです(よくわかりませんが・・・)。
報道等で観るようなスポーツ選手が使用している酸素カプセルのようなもの。
この装置は川崎市には無いということなので東京都の総合病院に通うことになります(保険適用の治療なので助かります)。
これで良い結果が得られることを信じて治療に励みます。
長々とすみません。
以上のような状況ですが、大人しく自宅で寝ているタイプではないので、眩暈・ふらつきもありますがお店を再開したいと思います。
お店再開は11月28日(火)を予定しておりますが、お客様のお声が聞こえない場合や眩暈・ふらつき等によりお客様に不快な思いやご迷惑をおかけする場合もあるかもしれません。
甘えることなく現状に慣れるよう頑張りますので、今後も宜しくお願い申し上げます。
改めて、温かい励ましのお言葉をくださり心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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