このポスターに気付いた方も気付かなかった方も是非このドキュメンタリー映画を見ていただきたいです。
現在ではBeatlesの曲が学校の音楽の教科書に載っていると聞いてます。
この話を聞いた時にはビックリしました。
と言うのも、Beatles来日時、日本では「Beatlesの音楽~ロックは不良の音楽」だったんです。
当時の状況をお話しすると、若い方は「信じられな~~い!」と。
だからこの映画を是非見てもらいたいのです。
この映画のチラシによるとBeatlesは・・・・
●世界で最もアルバムが売れたアーティスト:10億枚
●米国で最もアルバムが売れたアーティスト:1億8300万枚
●世界一多くカバー録音されたアーティスト:4136回以上
●Rolling Stone誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト:第1位
●Wall Street Journal誌が選ぶ史上最も人気のあるバンド:第1位
●1964年『Billboard』誌で全米シングルチャート1~5位を独占
●グラミー賞8回受賞、24回ノミネート
間違いなく世界一有名なバンドですよね。
今回の作品は、Beatlesの「すごさ」を伝えるのではなく、Beatlesのすごさに魅了された「日本人の情熱」を見て頂きたいドキュメント映画だそうです。
当時の日本では、洋楽ロックを「聴くと不良になる」し「騒音だ」と言うことで、Beatlesの来日に猛烈な反対運動が起きました。
警視庁は延べ3万人以上を動員し、彼らが降り立つ空港も、通る道路も全てを封鎖。
教育委員会も各学校へ「ライブへ行くべからず」と禁止令を出しました。
今では考えられない厳重な警備の中、1966年、日本音楽史に残る「ザ・ビートルズ日本武道館公演」は行われたのです。
当時の日本の状況を踏まえ、このBeatles来日公演がどのように実現したか等、その舞台裏を総勢50名以上のアーティストや著名人のインタビューを交えながら当時の模様を知ることが出来る貴重なドキュメンタリー映画だと思います。
当時高校1年の僕も行きたくてネ、いろいろと頑張りましたが・・・・・行くこと叶わず。
当店をオープンしてから14年ですが、この間でBeatles日本公演に行かれたというお客様はお一人だけ・・・・。
高校1年生が行けるわけないよね・・・。
映画は、2023年1月27日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開だそうです。
Beatles好き、Rock好きの方は、是非見に行きましょう!
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