妻と一緒に大好きな「ミニオンズ」の新作を観てきました。
今回の舞台は1970年代。
パンタロン姿、イージー・ライダー風のチョッパーバイク、ブルース・リー並みのカンフー等々・・、70年代の空気・文化が満載。
とても面白い映画でした。
とても面白かったのですが、若い人向けに制作されているようで、ドタバタ描写が多く少し疲れました。
僕らが年を取り過ぎなのかもしれないけどね・・・・。
1作目の「ミニオンズ」のような、ボブ・スチュアート・ケビンのさりげない動作の中に「グフッ!」と思わず笑えるような描写が少なかった感じを受けました。
でも、面白いんですよ!
中でも最高なのが音楽!
Cher(シェール)がオリジナル・ソングの「バン・バン/原題:Bang Bang」のカヴァー曲から始まる音楽が最高‼
しかし、この制作会社「イルミネーション・マック・ガフ(英: Illumination Mac Guff)」の音楽好きには頭が下がります。
映像に合わせ70年代中心の音楽が次から次に・・・・。
かわいいボブ・スチュアート・ケビンの姿、音楽を是非楽しんでください。
しかし、なんで字幕版がないんだろう。
日本では子供向けに日本語版にしているのでしょうが、内容は70年代ですよ!
映像から醸し出される空気感は、子供には理解できないのでは・・・。
「ミニオンズ」は大人向けの映画だと思います。
是非、本来の姿に戻してほしいな・・・・、と、思う昨今です。
当店で聞ける「ミニオンズ」の素敵な音楽~オリジナル曲
・Cher
「Bang Bang(バン・バン)」
~1966年UKシングルチャート3位、Billboard Hot 100で2位を記録。
・Steve Miller Band
「Fly Like an Eagle(フライ・ライク・アン・イーグル)」
~1977年Billboard Hot 100で2位を記録。
・Sly & the Family Stone
「Dance to the Music(ダンス・トゥ・ザ・ミュージック)」
~1968年Billboard Hot 100で8位、R&Bシングル・チャートで9位、UKシングルチャートでは7位という大ヒットを記録。
・E.W.F
「Shining Star(シャイニング・スター)」
~1975年Billboard Hot 100でNo.1獲得。
・John Lennon
「Instant Karma!(インスタント・カーマ)」
音楽プロデューサーのフィル・スペクターを始めビリー・プレストン、アラン・ホワイト、ジョージ・ハリスン等々錚々たるメンバーが参加。
・Simon & Garfunkel
「Cecilia/邦題:いとしのセシリア」
シングル盤は1970年4月20日に発売され、ビルボード誌が発表したBillboard Hot 100で最高4位を記録し13週間チャートイン。
キャッシュボックス誌では最高1位を記録。
ビルボード誌の年末チャートでは最高49位を記録。
・Santana
「Black Magic Woman(ブラック・マジック・ウーマン)」
~Billboard Hot 100で4位を記録。もともとはFleetwood MacのPeter Greenの曲。
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聖(ひじり) (火曜日, 16 8月 2022 23:49)
今回のミニオンズはまだ観ていなくて、映画はどっかの木曜日に日比谷までフレディーを観に行く予定です。
今は他のグループにハマってますが、カーペンターズはリアル世代では無いけれど高校生の頃にハマってから今でも好きです。
またそれを聞くの?他にも良い曲あるんだよ、と思われそうですが、お店の夏休み(?)が明けたら、酒とレコード目当てにまたお邪魔します。
Tears Drop (水曜日, 17 8月 2022 15:19)
いつもお世話になりありがとうございます。
イニオンズ・フレディの映画見たら感想を聞かせてくださいね。カーペンターズはリアルタイムで、高校の時によく聞いていました。カレンの綺麗な声が良いですよね。
まだまだ猛暑が続くようだし、コロナの感染力も衰えませんね。
十分注意しごじあいください。
美味しいお酒の新しいのが入ってますので、お待ちしております。
太田雅之 (月曜日, 29 8月 2022 00:33)
日本時間で今月9日(火)に亡くなった、オリヴィア・ニュートン・ジョンはカレン・カーペンターと親交があった。