●「グランツ18年」
~2013 IWSC トロフィー(最高賞)始め合計37の賞を受賞‼
「グランツ」は、スコットランド・ハイランド地方で生産されているブレンデッドウイスキー。
シングル・モルト市場売上げ第1位を誇る「グレンフィディック」を生産するウイリアム・グラント社のウイスキーです。
同社は、姉妹蒸留所「グレンフィディック蒸留所」の他、「ザ・バルヴェニー蒸留所」、「キニンヴィ蒸留所」、「ガーヴァン・グレーン・ウイスキー蒸留所」を所有。
「グランツ」は、3つの蒸留所より生産されるモルト原酒を中心に、グレーン・ウイスキーをブレンドして造られ、「グレンフィディック」の甘くスムースな味わい、「バルヴェニー」の甘く華やかでフルーティな風味等が堪能できます。
中でも「グランツ18年」は、オーク樽で18年以上熟成させたモルト原酒と厳選したグレーン原酒をブレンドし、最後にポートパイプ(※1)の樽で6か月間熟成。
リッチで濃厚でフルーティな香り、はちみつや胡椒のスパイスが効いたピリッと閉まる香り、ナッツの芳醇な香り。
口あたりはとても滑らかで、日本人好みの上品で繊細な深みを感じる甘くフルーティな風味が最高‼
「グランツ18年」は、数ある「グランツ」商品の中で最も受賞歴の多いスコッチウィスキーで合計37種の賞を受賞しています。
・IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)、2013年にトロフィー賞、2014年と2015年はゴールド賞、2016年にはシルバー賞 など
・ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ):2013年にゴールド賞、2014年にゴールド賞、2016年にシルバー賞など
その他にも、さまざまな賞を受賞しており合計で37つの賞を受賞しています。
「グランツ18年」:シングル 1,250円
(※1)「ポートパイプ」:
ポートワイン造りに使われた後の空き樽。
ポートワイン樽をウィスキーの貯蔵に使用すると、カシスを思わせる香りと甘み、粘性を帯びた強い熟成感をウイスキーに与えると言われています。
● 「バルブレア 12年」
~正統派ハイランドモルト
スコットランド・ハイランドで2番目に古いバルブレア蒸留所は1790年創業。
同蒸留所は、ケン・ローチ監督の映画「天使の分け前」のロケ地として有名になりましたが、10人に満たない少人数での経営蒸留所。
残念ながら日本ではあまり知られていませんが、同蒸留所で造られる「バルブレア」の味わいは、まさに正統派ハイランドモルトと言われており、「ザ・スコッチ」と言われる超有名な「バランタイン」の主要原酒となっています。
「バルブレア12年」は、熟成にアメリカンオークの旧バーボン樽とダブルファイアードアメリカンオーク樽を使用。
光沢のあるゴールドから醸し出される柑橘系の爽やかな香り、バニラのような甘さやフレッシュな青りんごの甘酸っぱい芳香が感じられます。
口に含むと、とてももまろやか。
リンゴや洋梨のような爽やかな味わいでとても飲みやすいシングル・モルトです。
シングルモルト「バルブレア 12年」:シングル 1,200円
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