●「アマハガン・ワールドモルト・エディションNo.1/AMAHAGAN World Malt Edition No.1」
2016年の蒸留開始から2年。
将来のシングルモルトのリリースに向けウイスキー造りにとって最も重要な工程である「ブレンド」に焦点を当て、生み出されたブレンデッドモルト・シリーズが「AMAHAGAN」。
海外のモルトウイスキーをベースに長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンド。
モルティな風味を最大限に生かせるようアルコール度数47度という高めでボトリング。
長濱モルト由来の円みのある麦芽の香り、オレンジチョコレートを連想させるフルーティさと深みが複雑に絡み合い、全体をバニラの甘い香りが包み込みます。
コクのある同酒を口に含むと、鼻に抜ける華やかな余韻が楽しめます。
●「アマハガン・ワールドモルト・エディションNo.2/AMAHAGAN World Malt Edition No.2」
「アマハガン・ワールドモルト・エディションNo.1」をベースに赤ワインの個性を活かし後熟にチャレンジしてできたブレンデッドモルト「AMAHAGAN「アマハガン・ワールドモルト・エディションNo.2」。
外観は赤みがかった艶やかなレンガ色。
レーズンやベリーといった赤ワイン由来の風味、長濱独特のモルティさが絶妙に調和。
口に含むと、独特の穀物の甘味が全体に広がり、ほどよい渋味が全体を引き締めます。
アフターに爽やかなオレンジピールが・・・。
ワインの香りとモルトの甘み、その深みある味わいをお楽しみください。
●「アマハガン・ワールドモルト・エディションNo.3/AMAHAGAN World Malt Edition No.3」
「Edition No.1」をベースに、日本原産で通称「ジャパニーズオーク」と呼ばれるミズナラ樽で熟成。
オリエンタルな個性を活かして後熟にチャレンジしてできたブレンデッドモルトが「No.3」。
外観は淡い琥珀色。
長濱モルトらしい甘い麦芽の香り、オレンジや赤りんごなど暖かみあるフルーティな香りが混じりあい、とても芳醇な香りに。
時間が経過するにつれ、ミズナラに由来する香木がさらに引きたち、最後は甘いキャラメルのようなウッディネスを感じます。
口に含めばオレンジの焼き菓子や、香ばしい黒糖の風味。
甘味の後には、ビターなチョコレートを口の中でゆっくり溶かしているような豊かな余韻が残ります。
オリエンタル香のビターモルトをお楽しみください。
●「アマハガン・ワールドモルト・エディション山桜」
海外のモルトウイスキーをベースに長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドした「Edition No.1」をベースに、日本原産「山桜」にて後熟。
外観は赤みがかった琥珀色。
長濱モルトの特長であるモルティーな甘さやアマハガンシリーズ特有の穏やかなオレンジピールや黒蜜等のような華やかで上品な甘さが広がります。
桜餅や梅を連想させる「和」のフレーバー、山桜由来の品のある甘く優しい麗らかな香り。
「和」を纏った香木を思わせる心地よい芳香と優しい余韻が特徴です。
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