ゲール語で「黒い丘」を意味するタムデュー蒸留所の操業は1897年。
スペイサイドの中心部に位置し、近隣にはノッカンドゥ蒸溜所やカードゥ蒸溜所等があるそうです。
タムデュー蒸留所のモルトは、ブレンデッドの「フェイマスグラウス」等のキーモルトとして多く使われてきたため一般的には知名度が低く、過去に2回閉鎖。
2012年に現オーナーであるイアンマクラウド社が買収し、2013年5月4日の「スペイサイドウイスキーフェスティバル」で復活。
タムデュー蒸留所設立当初からスペインの高品質のシェリー樽100%熟成の伝統を守り、100年以上経った今も同じ製法で最高のスペイサイドモルトを提供。
2014年には、米国で開催された世界的な酒類コンペティション「SWSC 2014/サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」のシングルモルト&パッケージ・デザインにてW最高金賞を受賞!!
「タムデユー 12年」は、味わいに複雑さを持たせるために、ファーストフィル&リフィルのアメリカン&ヨーロピアンオロロソシェリー樽を使用し熟成。
香りは、シナモンや柑橘系、かすかにミント系の香りもし、とてもリッチで魅惑的。
味も優しく柔らかく最後に微かなピートスモークが・・・・。
「SWSC 2014」のシングルモルト&パッケージ・デザインにて最高金賞を受賞した「タムデユー 12年」を是非ご賞味ください。
「タムデユー 12年」:シングル 1,100円
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