「BAKER‘S 2020」は、クラフトバーボンの最高峰「ブッカーズ」を世に送り出した老舗バーボン・ウイスキーメーカーのビーム蒸留所(創業1795年)のクラフトバーボン(※1)。
クラフトバーボンというカテゴリーを生み出したのは、あの「ジムビーム」で有名なビーム家の6代目ブッカー・ノウ氏。
彼は、名門ビーム家伝承の技術の粋を結集し、原料や製法・熟成管理等に徹底的にこだわり、本来あったバーボンの姿~アメリカ禁酒法以前のバーボンを蘇らせるという原点回帰的な思想でバーボン造りに取り組み理想のバーボンを誕生させました。
それが、今や入手困難なプレミアムバーボンの最高傑作と言われる「ブッカーズ」です。
「ブッカーズ」の次に彼が生み出したのが「BAKER‘S/ベイカーズ」。
「BAKER‘S」は、ビーム蒸留所で造られる製品の中で最もパンチがあるクラフトバーボン。
今回のプレミアムバーボン「BAKER‘S 2020」は、ビーム家の200年を超えるバーボンづくりのノウハウを結集し、代々受け継がれてきた高品質の酵母を使用。
アルコール度数は107プルーフ(53.5%)と高い(※2)のですが、7年超の熟成期間を経た樽香が芳しいバランスの良い滑らかな味わいです。
コクとともに心地よい甘く芳しい口中香が長く続きます。
ボトルもプレミアム感のあるデザインにし、数量を限定して発売された「BAKER‘S 2020」を是非お試しください。
(※1)クラフトバーボンとは、大量生産されるバーボンウイスキーとは異なり、原料・仕込・蒸溜・貯蔵まで作り手の特別な意図や思想・信念等が色濃く宿っており、生産数量も限定されたバーボンです
(※2)ビーム社の貯蔵庫は9段積み。上段にいくほど庫内の温度は若干高く、湿度は低い。そのため上段は原酒の樽を通しての呼吸が活発で、熟成は早まり、アルコール度数も高まる。ベイカーズは上段の8~9段で7年超の熟成を経たもの。樽香の芳しい、最もパンチのあるフルボディタイプのバーボンになるそうです。
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