肥土伊知郎(あくといちろう)氏が、2004年9月に「ベンチャーウイスキー社」を立ち上げ、秩父市に新蒸溜所を設立したのが2007年。
そこで造られるイチローズ・モルトは、WWA 2009 (※1) 熟成年数規定なしのカテゴリーにおいて“ベスト・ジャパニーズ・ブレンデッドモルト”に選ばれました。
以来、サントリーの「山崎」、ニッカの「竹鶴」等と同様に「世界のウイスキー」となり、入手困難なウイスキーの一つになっています。
その入手困難ではありますがとても素敵で美味しい「イチローズ・モルト ダブルディスティラリーズ」を入荷!!
「イチローズ・モルト ダブルディスティラリーズ」は、2000年の蒸留が最後になった羽生蒸溜所のモルト原酒と羽生蒸溜所創業者の孫(肥土氏)により操業された秩父蒸溜所のモルト原酒をバッティングしできたピュアモルトです。
羽生蒸留所の「シェリー樽」モルト原酒と「ミズナラ樽」の秩父蒸留所のモルト原酒のバッティング。
ボトルの裏ラベルには「過去からの贈り物と新蒸溜所のウイスキー原種が時間を超えてひとつになりました。まろやかさと複雑さを併せ持つ個性をお愉しみください。」と記載。
もう~、何と素晴らしい夢とロマンあるウイスキーなんでしょうネ!!
最高です。
ラベルは、ジャパニーズオーク「ミズナラ」の木の「リーフ=葉」をイメージ。
ウッディな香りとハーブのような爽快な緑の香り、口に含むとアルコールの刺激も少し感じますが、芳香な甘みが感じられます
飲み口も滑らかな優しさがあり、比較的飲み易いタイプとなっています。
当店でご提供できる「リーフシリーズ」は、「ワインウッドリザーブ(赤ラベル)」、「ミズナラウッドリザーブ(金ラベル)」合わせ3種となりました。
是非是非、飲み比べてください。
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