NHK-FMさんが大胆な放送を実施します。
NHK浜松支局に保管されているレコード約34万枚を10時間にわたってかけまくる番組なんですって。
嬉しいじゃないですか。
この企画は、6年前にも実施したそうですが・・・・。
アナログ・レコード人気が高まっているのは冗談ではないんですね。
今では貴重・珍品のレコードが、発表当時の“その時代”の音で聞けるんですから、贅沢な番組ですよね。
で、この34万枚のレコードって、多分ほとんどがレーベル白盤(見本盤)何だろうね。
ラジオ局にはレコード室というのがあってね、各レコード会社の宣伝マンが自社のレコードを発売前に一早く電波で音楽ファンに聞いてもらうために持っていくのが見本盤です。
言ってみれば、レコード・レーベル白盤(見本盤)は宣伝マンの汗と涙の結晶なんですよ。
レコード針が市場から消えレコード文化が衰退してから、本当に久しぶりに汗と涙の結晶~アナログレコードが、公共電波に乗る。
嬉しいね~。
アナログレコード万歳!!
11月3日(金・文化の日)午後0時15分よりオンエアされるようなので、“その時代の音”を楽しみましょう。
現在、リクエスト・メッセージを募集中とのこと、思い出の曲をリクエストしましょう。
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