久々に映画館での鑑賞。
やっぱり、アメリカのアクション映画は面白いですね~。
日本のアクション映画とは・・・・もう、スケールが違う。
ド派手な見せ場の数々や痛快なアクション・・・、もう、やることなすこと半端じゃないですね。
だから面白いんだけどネ。
元アメリカ軍の優秀な秘密捜査官だが、今は放浪生活を送っているジャック・リーチャー。
元同僚ターナー少佐にかけられたスパイの嫌疑を晴らそうと、リーチャーは巨大な陰謀に挑む。
リーチャーは軍で培った能力で次々と敵を倒していき、ターナー少佐を牢獄から脱出させる。何かの陰謀があると感じた二人は、真相を探り始める。
とま~、ストリーは極めて単純なのですが、ド派手で痛快なアクションで観客を魅了してくれます。
もうこの年になると、人生がどうの、愛がどうのと難しい哲学はいらない。
映画は面白くなくちゃ映画じゃありません。
もちろん、個々人の価値観の相違は理解していますが・・・・。
話は変わりますが、トム・クルーズは、生まれつき文字の意味を脳内で認識・理解することに時間を要する「失読症」という一種の学習障害を抱えているんですってね。
「失読症」というのは、知的能力に何か問題があったり、会話をすることができないというものではなく、文字からの情報を得ることに困難を要するそうです。
それなのに台本をよく覚えられるな~、と感心してしまいます。
聞くところによると、彼は第三者に毎回台本を音読してもらい「音声」で物語を理解し、セリフを覚えるそうです。
ハンディキャップを克服し、54歳とは思えぬシャープなアクションを披露しているトム・クルーズ。
アクティブかつポジティブなオーラを放ち続け世界のトップスターとして輝き続けるトム・クルーズに頭が下がります。
陰で人一倍努力しているんだろうね。
これからも、年相応の面白い映画を作ってくださいね。
映画「ジャック・リーチャー NEVER Go Back」、とても面白い映画です。
観ていない方は、是非観てください。
お勧めです。
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