観てきましたよ~!
「やっぱりBeatlesというグループは本当に凄かったんだな~。最高のスーパーバンド!」と、改めて思いました。
リバプール時代から1963年に始まった15か国90都市166公演におよぶツアーの様子、1969年1月30日に行われたアップル社ビル屋上での伝説ゲリラ・ライブ(ルーフトップ・コンサート)+1965年8月15日のシェイ・スタジアム公演。
“Beatles”についてポールやリンゴのコメント、
“Beatles”の公演を見たウーピー・ゴールドバーグやエルビス・コステロ、シガニー・ウイーバーなどの証言も織り交ぜながらBeatlesの曲の変遷、半世紀以上も愛されて続けている人気の理由、彼等の苦悩等を画いた作品となっています。
また、あの時代の社会的背景~ベトナム戦争、ケネディ暗殺、人種差別問題なども画かれています。
最後の1965年8月15日のシェイ・スタジアムのライブ映像~約5万人のファンが号泣&大絶叫&失神・・・・は圧巻!
アップル社ビル屋上で行われた「ラストライブ」での「Get Back~I’ve Got A Feeling」の場面では,思わず涙が・・・・・。
因みに妻は「All My Loving」で水分の多い鼻をかんでいました・・・・。
映画タイトルにもなった「EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years」は、当時ライブ活動で多忙な毎日を過ごしていた時のリンゴの一言「週に8日も仕事!」。
アッ・・・、思い出しちゃった・・・、日本にも似たような流行歌があったな~・・・。
1963年に大ヒットした五月みどりの「一週間に十日来い」・・・、関係ないけど・・・・。
今ではBeatlesの曲が音楽の教科書にも載っているけど、当時は・・・・もう大変。
不良扱いでした・・・・。
アメリカ・フロリダ公演での人種差別に対するBeatlesの4人の姿勢を・・・・あの当時の日本の先生に見せたかった!
とにかく、とても面白い記録映画なので、観ていない老いも若きも・老若男女すべての人に観ていただきたい映画です。
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