ジャーナリスト むのたけじ先生が、8月21日にお亡くなりました。
享年101歳。
学生時代に「むのたけじ」の存在を知り、「詞集たいまつ」を購入。
この「詞集たいまつ」は、僕自身の精神的支柱の一つになっています。
むのたけじ(本名:武野武治)先生は、朝日新聞記者時代に終戦を迎え、「負け戦を勝ち戦のように報じて国民を裏切ったけじめをつける」と終戦の日に退社。
その後、故郷秋田県に戻り週刊新聞「たいまつ」を創刊。
著作や講演活動を通じて「戦争絶滅」「平和への信念」を貫き通した反骨のジャーナリストです。
101歳と言うご高齢なのでしかたないのですが、とても残念です。
本当にありがとうございました。
心より合掌!!
むのたけじ先生のお言葉から・・・・。
・「奇跡は望むものではない。ほしいと望むものを自分たちが自らつくるものだ。それを求めるなら、まずあきらめること自体をあきらめることだ」
・「どんな時でも希望は、絶望のど真ん中にある」
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