このところ活字に対して絶不調でしたが、少し復活してきましたので久しぶりに有隣堂に・・・。
駅ビの有隣堂、大分変わりましたね。
売場が半分に縮小してました。
でも、お目当ての本を発見。
それが「洋楽ロック&ポップス・アルバム名鑑 Vol.2 1971~1977 2016年 05 月号(レコード・コレクターズ 増刊)」。
Vol.1は無いと言うことで、お取寄せとなりました・・・・。
1970年代と言えば、僕が一番レコードを聴いていた時代。
トータルアルバムという言葉が流行っていた時代でシングル盤は、アルバムのプロモート盤という扱いでしたが、シングル盤も気になって・・・・。
でも、当時はレコードが高くてね・・・・、気に入った曲すべて買うことができないので、FMでのエアーチェックし、をまめにやっていた頃。
同本で紹介されているレコードは、1971年~77年の間に英米でヒットしたアルバムばかり・・・。
それもオール・カラーで紹介しているシリーズの第2弾。
監修の湯浅学が英米のヒット・チャートを再点検して精選した70年代ロック黄金時代のヒット作975枚っを紹介しています。
ロック・ポップスを中心に、大ヒットしたソウルやフュージョンなども発売順に並列させることで時代を浮き彫りにする、画期的アルバム・ガイドとなっています。
購入する前に立読み・・・。
もう紹介されているアルバムのジャケットを見ているだけで当時を思い出し・・・・、嬉しくなっちゃいますよ!
お酒が進みそうな一冊です。
当店の常連・・・イーグルス、パープル、ツッペリン、ボーイ、ステックス、ボストン、ジャーニー・・・・はもちろん、今までリクエストの無いアルバムまで紹介されているんです。
「リクエストの無いアルバムからも、これからどんどんお店でかけていこうかな~」なんて考えながら立読み。
また、掲載されているジャケット写真がオリジナル盤のものを使用しているから、さら嬉しくなっちゃう本です。
当然Vol.3・4と続きが出版されると思うので、とても楽しみ。
団塊の世代の方は当時を思い出しながら、洋楽好きの若い方にはロック・ポップスの歴史を知るとても貴重な本だと思います。
お勧めほんですよ!
コメントをお書きください