「じゃ~、行って来るね!」と妻が、本日2015年10月4日施設建て替えにより閉館される渋谷公会堂の最後のライブに・・・・。
そう、同会堂の最後を飾ったのは、沢田研二です。
妻は、タイガース時代からの沢田研二ファン。
それも筋金入りのファン!
帰宅してから「公会堂が無くなるのはとても淋しいけど、コンサートは最高!! 懐かしい曲が全て聴けた!」ととても喜んでいました。
渋谷公会堂は、太平洋戦争以前は大日本帝国陸軍の代々木練兵場であり、終戦後には連合国軍占領下で設置された在日米軍施設「ワシントンハイツ」の跡地。
その跡地に建設されたのが、渋谷公会堂や国立代々木競技場、NHK放送センター、渋谷区役所などです。
同公会堂で僕らが一番記憶にあるのは、1964年(昭和39年)東京オリンピックで重量挙げ競技の会場として使用され、三宅義信氏が金メダルを獲得したことです。
海外アーチストのライブでも何回か行った記憶がありますが、やはりドリフターズの「8時だョ!全員集合」や「NTV紅白歌のベストテン」、「ザ・トップテン」、「歌のトップテン」等日本の歌番組で使用されていたこですね。
今叫ばれている地震を思うと、同公会堂の老朽化による立替はしょうがないですよね。
これで一時閉館し、2018年に新装オープンする予定だそうです。
その時の杮落としは、誰なのか楽しみですね。
それにしても、沢田研二は凄い!
同公会堂の幕引きライブをやるなんて・・・・。
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