面白いと思った方には申し訳ないのですが、アーノルド・シュワルツェネッガー主演映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」には裏切られた、と言う感あり・・・・。
で、次はと言うことで、スピルバーグ総指揮「ジェラシック・ワールド」を・・・・。
過度な期待を持たずに観に行ったのですが・・・・・・、裏切らなかったですね~!!
シリーズ第1作「Jurassic Park/ジュラシック・パーク」を彷彿させる、とても面白い映画に仕上がっていました。
ご存知のように「Jurassic Park/ジュラシック・パーク」は、マイケル・クライトン(※1)が1990年に発表した小説。
映画より先に小説を読んでいたので、1993年にスピルバーグ監督により映画化された時は封切と同時に観に行った記憶があります。
本当に面白く、大ヒットしましたよね。
今回の「ジェラシック・ワールド」も小説「Jurassic Park/ジュラシック・パーク」が元になって作られた映画。
スピルバーグ総指揮のもと作られた今作品は、オリジナル版の素晴らしい基本コンセプトを保ちつつ、より進化したCGを駆使し、より新次元の世界を表現。
懐かしさを感じさせながらも、さらに違った世界観を繰り広げた傑作映画に仕上がっていると思います。
今回は通常版で観ましたが、3D版もありますので観てくださいね!!
(※1)「ジュラシック・パーク」以外の面白かったマイケル・クライトンの小説紹介。
・「ディスクロージャー」:年下の女性上司による男性部下に対するセクシャルハラスメントをテーマにした1994年の問題となった小説。
・「ライジング・サン」:1990年代前半のカリフォルニア州を舞台に日本企業がアメリカ企業の買収などを描いた日米経済摩擦サスペンス。
フィリップ・カウフマン監督により映画化されました。
・「ウエストワールド」:ユル・ブリンナー主演で1973年に映画化されています。
西部劇ヒーローになれるというテーマパークのロボットが、意思を持ち始め人間に襲いかかるという内容。
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