宗教を扱った小説では、学生時代に読んだ高橋和己の「邪宗門」がとても面白かったので・・・・・、新聞・雑誌の読書評でとても評価が高いので読んでみました。
イヤ~、何と言いましょうか・・・・、僕の能力では、理解不能の小説でした。
お決まりのようにSEX教団なので性的な描写がかなり多く、語彙が劇画的だし・・・・・・、
でもマスコミの評価が高いので、何度も気を取り直して・・・、最後まで読みましたが・・・・、
ウ~ム、いけません。
僕の脳が受け付けない小説でした。
もし、これから読んでみようと言う方は、一度本屋さんで立ち読みしてから購入されたほうが・・・・・。
単行本なので1冊1800円+消費税なのでネ・・・・。
この金額で宗教を扱った小説が読みたい方は、是非 高橋和己の「邪宗門」を読んでみてください。
「邪宗門」は、現存した宗教団体である「大本教」をモデルとした架空の宗教団体「ひのもと救霊会」の盛衰を綴った作品。
とても面白いですよ!!
お勧めです。
文庫本も出ています。
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