大好評の「シリーズ ~もっとウイスキーを知って欲しくって!」フェア の第3回目は、代表作「1984年」のジョージ・オーウェルがこよなく愛した「アイル・オブ・ジュラ」です。
ジュラ島はアイラ島の北東に位置し、全島人口約160人に対し野生アカシカが約5000頭生息している「鹿の島」。
「アイル・オブ・ジュラ」は、1810年操業の「鹿の島」唯一のジュラ蒸留所で造られています。
現在は、ホワイト&マッカイ社が運営しています。
ホワイト&マッカイ社の参入により、「アイル・オブ・ジュラ」はこれまでのコアなウイスキー・ファンだけでなく新たなシングルモルト愛好家も急増!!
特徴は、ピート層を通って柔らかくなった水とノンピートの麦芽で仕込まれ、熟成樽にファーストフィルのバーボン樽とマッサレムシェリー(長期熟成シェリー)樽を贅沢に使用していることです。
オイリーさや塩辛さを少し感じますが、全体的にはライトでバランスのとれた非常に口当たりが良く飲みやすいモルトに仕上がっており、女性や初心者にも気軽に楽しめる素晴らしいシングルモルトです。
今宵は、鹿だらけの小さな島で「アイル・オブ・ジュラ」を飲みながら「1984年」を出筆したジョージ・オーエルやジュラ島の人々に思いを馳せながら、グラスを傾けては・・・・。
●「アイル・オブ・ジュラ10年」
通常料金シングル 900 円 ⇒ シングル700円
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