アイラ・モルトだけではなく、ピーティなウイスキーが何より好きという方には、是非味わっていただきたいのが今回限定販売された「オクトモア スコティッシュバーレイ」。
「オクトモア スコティッシュバーレイ」のブルイックラディ蒸溜所は、ウイスキーの聖地・アイラ島 に1881年創業したようですが、1994年に一時閉鎖に追い込まれましたそうです。
閉鎖前は、比較的穏やかなウイスキーをつくっていたとか・・・・。
2001年にウイスキー業界40年の経験を持ち “伝説の職人” 元ボウモア蒸留所のジム・マキュワン氏が再開。
以来、新たな試みを続けて発表し世界中から注目を集めている蒸溜所の一つとなりました。
その試みの一つが、世界で最もピーティなシングルモルトウイスキーといわれている「オクトモア スコティッシュバーレイ」です。
「オクトモア スコティッシュバーレイ」は、フェノール値167ppmのヘビーピート麦芽を使用しています。
ウイスキーのフェノール値とは、スモーキーさを表しますが、この数値が高ければ高いほどスモーキー・ピーティなウイスキーということになります。
通常、ピーティと言われるアイラ島のウイスキーは、フェノール値30~50だそうで、当店で人気1・2位を争うアードベック10年が60 ppm前後でラフロイグが40ppm~55ppm
です。
この「オクトモア スコティッシュバーレイ」が、いかに凄いかお分かりになりますか?
圧倒的なピートスモークがありながらも華やかさや多様なフレーバーが感じられる逸品。
また、ウイスキーの常識を覆す奇抜でスタイリッシュなパーケージという非常に個性的なウイスキーです。
「オクトモア スコティッシュバーレイ」は限定販売ですが、アードベックやラフロイグがお好きな方は、是非一度挑戦してみては・・・!!
現在は残念ながら高価過ぎて未入荷!!
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