日本のSFの草分けの一人 平井和正氏が1月17日、急性心不全により神奈川県鎌倉市の病院においてお亡くなりになりました。
享年76歳。
学生時代の後半だったと思うけど氏のライフワークとなった「幻魔大戦」「真幻魔大戦」を夢中で読んだのを覚えています。
「幻魔大戦」は、宇宙の邪悪な存在に敢然と立ち向かう正義のエスパーたちの活躍を描くいた壮大な宇宙ドラマ。
この小説は、文庫本で20巻ぐらいあったと思います。
平井和正氏のもう一つの思い出は、テレビアニメにもなった「エイトマン」。
この原作者が平井和正。
絵は、「まぼろし探偵」、「月光仮面等の代表作を持つ桑田二郎。
時代的には1963年(昭和38年)、小生15歳。
当時「週刊少年マガジン」、「週刊少年サンデー」が、30円でね・・・。
僕の1ヶ月のお小遣いが500円。
「エイトマン(当時は、8マン)」は、週刊少年マガジンに連載されてたのでね・・・。
この500円の中からやりくりして毎週マガジン・サンデーを買ってたよな~・・・・。
余談その①:当時の女の子がHな男に「エイトマン!」と言っていました。最初、意味が解らなくってね・・・。女子に聞いたら「ABC順で8番目がHだから」と・・・。僕も少しだけ言われました・・・。懐かしい~!!
余談その②:0年代に「幻魔大戦」を角川がアニメ映画化するんですが、このサントラ盤が・・・、何とELPのキース・エマーソンが担当したんですよ!!
もし、このサントラ盤を持っていたら・・・、多分・・・・。
ア~アッ!
また一人昭和が・・・・。
合掌!!
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