今年5月の日本公演が急病のため中止になってしまいましたが、Paulってもう72歳なのに本当にすごいよね!
いまでもLIVE活動を積極的にこなしているし、何といってもあの才能だよね!!
あの元気は、どこから来るんだろうか?
そして才能が枯渇しないのは何故なんだろうか・・・?
真の天才なんだろうね!!
Paulの才能とあの元気さを少しで良いからもらいたいものですネ。
と、言うことで、新たにPaul McCartney & WINGS 「LONDON TOWN」を入手しました
ので、この際Beatles以外の当店所有Paul McCartney と WINGSのレコードをご紹介しますね。
所有レコードは、半分にも満たないけど、「ギネス世界記録」に「ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家」として認定され、英国のナイトの爵位を持ち1999年にロックの殿堂入りを果たしたPaul McCartneyの魅力を若い方に少しでも感じていただければ幸いです。
● RAM/邦題:ラム
Paul & Lind McCartney名義で1971年に発表。
故Lindaがコーラスで参加しているのとPaulとのデュエットもあり。
シングル・カットされた「アンクル・アルバート〜ハルセイ提督」は、USAで1位を記録。
また、グラミー賞では最優秀アレンジメント賞を獲得しています。
アルバムは、UKで2週1位、USAで2位を記録。
● Red Rose Speedway/レッド・ローズ・スピードウェイ
1973年発表のWINGS名義の2ndアルバム。
妻リンダを歌った名曲「My Love」は、シングルカットされUSAビルボード・アルバム・チャートで、3週間に渡って第1位を記録。
「キャッシュボックス」誌でも、連続3週間第1位を獲得
日本公演でPaulが「My
Love」を歌った時、会場で鼻をすする音が・・・・・・。 隣で妻も涙・・・・でした。
● Band on the Run/邦題: バンド・オン・ザ・ラン
1973年発表のWINGS名義の3rdアルバム。
UK、USAとも1位に輝く大ヒットを記録。
UKでは、リリースから半年以上経過した1974年の7月末から7週連続第1位を獲得し、トップ10内に計46週間もランクされるロング・ヒットに。
USAビルボード・アルバム・チャートでは、断続的に4週間第1位を獲得し、トップ10内に32週間ランクされ、1974年度年間ランキング第3位に。
「キャッシュボックス」誌でも、断続的に4週間第1位を獲得し、1974年度年間ランキング第2位を記録。
「ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」に於いて、418位にランクインしています。
また、1975年のグラミー賞では、Best Pop Performance by a Duo or Group
with Vocals を受賞。
● Venus and Mars/邦題:ヴィーナス・アンド・マース
1975年発表のWINGS名義の4thアルバム。
シングル発売された「あの娘におせっかい」も全米1位のヒットを記録。
本作もUK、USAで1位を記録。
1曲目の「Venus and Mars」は、最高です!
● Wings Over America/邦題:ウイングス・オーヴァー・アメリカ
1976年発表の3枚組みLP。
WINGが、1976年に行ったアメリカ・ツアーの模様を収録。
このアメリカ・ツアーは、テキサス・フォートワース公演から始まり、ロサンゼルス公演で幕を降ろすまで、26都市で31公演を実施。
特にシアトル・キングドーム公演では6万7000人を動員して屋内観客動員記録を樹立。
ツアー全体では約60万人を動員した大成功のLIVEです。
全部かっこいいんですが、頭のVenus and Mars/Rock Show/Jetの流れが最高です!
アルバムは、USAで1位、UKで8位を記録。
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