映画の評価としては多分割れると思うけど・・・.
個人的には、とても面白く感じた映画。
人間というのは、自分の脳を10%しか使用していないんですってね!
因みに映画の中では・・・・
10%の使用 一般的な脳
20%の使用 1時間で外国語をマスー
30%の使用 自分の細胞をコントロールできる
40%の使用 空中を飛び交う電波など見えないものが見える
50%の使用 次第に人間性を喪い、暴走していく
100%・・・・・。
ということになっています。
人間の中には、天才もいれば僕のような鈍才もいるわけですよね。
天才も鈍才もこの10%の中に入っているんだろうか・・・?
昔、「PCの機能をどのくらい使用しているか」という話があってね・・・・。
僕なんかワード、エクセルその他の若干の機能を駆使してパソコンを使っているような感じになっているけど・・・・、PCに通じている人に言わせると・・・、多分パソコンの機能の10%ぐらいしか使用していないらしいのです。
この話を聞いた時には、もっとパソコンの機能を使用できていたら、もっと違う世界があったんだろうな~と、思いましたよ。
で、人間の脳ですが、やはり10%です。
仮に天才と言われる人の脳の使用率が11%と仮定すると、僕等の脳の使用率はどのくらいなんでしょうね・・・。
年と共に暗記・記憶力の両方とも衰えてくるんですから・・・・、現在は多分8%ぐらいしかないかもしれませんね。
でも、一度でいいからレオナルド・ダ・ヴィンチ、アインシュタインも考えられないような脳の使い方をしてみたかったですね・・・。
まったく、違った世界が見えたかもしれないし、まったく違った生き方が出来たかもしれない・・・・。
それが楽しいのか、苦痛なのか・・・・、わかりませんが・・・・。
余談ですが・・・、映画の中にLUCYが二人出てきます。
一人はもちろんスカーレット・ヨハンセンが演じる主役の「LUCY」。
もう一人が1974年11月24日にエチオピア北東部ハダール村付近で発見された約350万年前の化石人骨~アファール猿人のLUCY。
このアファール猿人の人骨が発見された時、Beatlesの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」に収録されている「Lucy in the Sky with Diamonds」が頻繁にラジオから流れていたので調査隊がアファール猿人にLUCYという呼び名を付けたそうです。
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