妻が購入した数冊の本の中に「長生きしたけりゃ ふくろはぎを もみなさい」という本がありました。
別に長生きがしたいわけではありませんが、本で紹介しているふくろはぎの揉み方で揉んで見たら・・・・、ふくろはぎって痛いんですね!!
長生きは望みませんが、ピンピンコロリを目指している健康な老人で居たいので、暇な時(いつも暇ですが・・・)にはふくろはぎを揉むようにしました・・・。
で、ふくろはぎを揉みながら・・・入手アナログレコードをご紹介しますね。
● TWISTED SISTER 「STAY HUNGRY」
MIHORIさんより・・・。
TWISTED SISTERは、Judas Priestのような伝統的なヘヴィメタルのスタイルを持った80年代を代表するアメリカンメタルの一つ。
結成は1972年と古いのですが、1stアルバムの発表は10年後の1982年。
で、「STAY HUNGRY」は、1984年に発表された3rdアルバムですが、このアルバムがヒットし、世界的な人気を獲得。
80年代のヘヴィメタが大好きな人には、最高にご機嫌な1枚ですよ!
● WILKO JOHNSON/ROGER DALTREY 「Going Back Home」
AOKIさんより・・・。
「Going Back Home」は、奇跡のアルバムと言っても過言ではありません。
末期膵臓癌のギタリストと70歳を超えた老ロッカーのコラボアルバムなんですから・・・。
末期膵臓癌のギタリストは、Dr.Feelgoodで活躍したWILKO JOHNSON。
70歳を超えた老ロッカーとは、60年代からブリティッシュロックの代表格The WhoのROGER DALTREY。
WILKO は、2013年1月に末期の膵臓癌と診断され、本人の意向で延命治療は行わず、残された数か月の人生を意義ある活動に専念。
それを知ったRogerが、”Wilkoが生きてるうちに…”と、2013年10月残された少ない時間でレコーディングし出来上がったのが「Going Back Home」(2014年発売)。
制作時間が短いのに、本当に素晴らしいアルバムに仕上がっています。
音の厚さとグルーヴ感が半端じゃないWilkoのギターと70歳を超え得たとは思えないソウルフルで力強いRogerの声量・・・・・。
も~、“凄い!”の一言です。
余談ですが、このレコードに参加しているドラマーは、YESやAsiaで活躍したギタリストSteve Howeの息子なんですって!
● The Stone Roses 「STONE ROSES」
1990年代にマッドチェスター・ムーヴメントの中心的存在として活躍したStone Rosesが1989年に発表した1stアルバム。
このアルバム、1989年UKインディーチャート初登場2位となり、1990年のUKナショナルチャートで19位を記録。
2006年1月26日にNME誌が発表した「古今最高の英国アルバム(Best British album of all time revealed)」では1位。
同年6月2日に同誌が発表した「古今最高のアルバム(Best album of all time revealed)」では7位となっています。
また、「ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」で498位にランクイン。
ビートルズやゾンビーズ等懐かしい60年代のサウンドも感じられるんですが、90年代のOasis等に多大なる影響を与えたそうです。
個人的には、B面がとてもいい感じですよ!!
● blur 「Parklife」
1990年代以降の英国を代表するロックバンドblurが1994年に発表した3rdアルバム。
先行シングル発売となった「ガールズ&ボーイズ」が、全英5位を記録。
続いて 発売されたシングル「Parklife」は、ヴァージン・ラジオが発表した「過去10年間で最も重要な曲ベスト100」の5位にランクイン。
結果、同アルバムは、バンド初のUKでNo.1を獲得。
90週にもわたりチャート40位圏内に残り続け、1995年のブリット・アワードでもベスト・アルバム賞を受賞。
2014年現在同賞史上最多となる4部門を受賞した同アルバム・
是非、ご一聴を・・・!
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