AOKIさんが持ってきてくださいましたレコードを紹介しますね。
AOKIさんは30代半ばの男性なのですが、とても洋楽のPopsとRockに詳しい方です。
それも年代を問わず、50年代から現在のPops・Rockに精通しています。
僕の知らない曲までリクエストします。
彼のお蔭で、忘れていた曲を思い出すことができますので大変助かっています。
AOKIさん、ありがとう!
●Minnie Riperton(ミニー・リパートン) 「Lovin' You 」
5オクターヴ以上の音域を持ち、「天使の歌声」といわれたミニー・リパートンが、1974年12月に発表したLPアルバムが「パーフェクト・エンジェル」。
そこからシングルカットされた「Lovin' You 」が、翌年1975年に全米No.1の大ヒットに。
スターの仲間入りして頑張っていたんですが、1976年初頭に乳がんと診断。その年の春に手術し一時快方に向かったが、1978年に腕にがんが転移していることが判明。
残念ながら1979年7月12日に他界。
31歳の若さでした。
「Lovin' You」は、日本でも大ヒット。
平井堅、本田美奈子、アン・ルイス、MISIA、高橋洋子、小比類巻かほる‥等、多数の日本人アーティストがカヴァーしていることでも有名ですよね。
「天使の歌声」・・・・、目を閉じて静かに聞きたいですよね・・・・・。
● Michael Nesmith & The First National Band 「Silver Moon 」
マイク・ネスミスを知っている方は、相当な年配者(失礼・・・笑い)。
忌野清志郎の「Daydream Believer」は知っていますよね。
この「Daydream Believer」は、The Monkeesが1967年にUSAビルボードでNo.1を獲得した曲。
そのモンキーズでギターとヴォーカルを担当していたのがマイク・ネスミス。
マイクは、1969年にモンキーズを脱退し、主にカントリー的要素を含むバンドを結成し、1971年に「シルバー・ムーン」発表。
アメリカでは42位とイマイチの結果でしたが、日本では大ヒット。
マイクのバンドMichael Nesmith & The First National Bandは、最近カントリー・ロック愛好家の間でカントリー・ロックのパイオニアとしての評価が定着しているようです。
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