当店掲示板のガラスが割られ、とても大きなショックを受けました。
僕らが居ない時間帯の出来事。
このような場合、名乗り出てこない限り割った犯人は絶対わからないよね。
ところが。ところがです・・・・、何と割った方が誤りに来てくださったんです。
年の頃は30歳前後で、服装はお店で働いている感じの男性。
入り口のすぐ前のカウンターのところで、「アノ~、お話が・・・・」と・・・。
お店で流している音楽のことか、はたまた料金のことかな・・・、と考えながらお話を伺ったところ、「実は・・・、謝りに来ました」という。
「ガラスを割ったのは僕です。本当に申し訳ございません。月曜日に来たのですが、お店がお休みだったもので、本日になってしまいました。」と。
最初、何を仰っているのか分からなかったんです。
だって、ガラスを割った犯人が名乗り出てくるなんて思ってもいなかったもので・・・。
嬉しかったな~。
感激しましたよ。
黙っていれば絶対にわからないのに・・・・、わざわざ誤りに来るなんて・・・・。
それも、折り菓子を持って…。
いるんですね~、今時こんな素直な若者が・・・・、珍しいですよ。
よく「今時の若者は・・・」なんて言うけど、中にはこんな素直な良い若者がいるんですよ。
現実に目の前に現れたんですから・・・。
嬉しかったな~。
何か、とても清々しい気持ちになりました。
誤りに来てくださり、ありがとう!!
素直に謝罪しに来てくださいましたので、お名前もお年も聞きしませんでしたが、もしこのブログを見ることがあったら、一度お店に遊びに来てくださいね!
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