土曜日に外国人男性3名がご来店。
たま~にだけどネ、当店にも外国人のお客さまがお見えになるんです。
リクエストをお聞きすると・・・・、どうもこれまでご来店くださった英語圏のお客様と違う・・・・。
開店以来、初めてかけるレコードばかり・・・・。
お国をお聞きしたところ、スイスですって・・・・。
「どうりでナァ・・・・」と、一人納得・・・・。
因みに、リクエストを頂いたのは・・・・・
● JORGE SANTANA(ホルヘ・サンタナ) 「JORGE SANTANA」
ホルヘ・サンタナは、何となくわかりますね。
そう・・・、カルロス・サンタナの弟。
1972年に8人編成のラテン・ロック・バンド「malo(マロ)」を結成。
写真は1978年発表のソロアルバム「JORGE SANTANA/JORGE SANTANA」で、当時ジャケットがチョット話題になりました。
サンタナやラテン・ロックが好きな方には、お薦めの1枚です。
● Jan Akkerman(ヤン・アッカーマン)
「Jan Akkerman」
Jan Akkermanの名前は、プログレ好きは知ってるよね。
そう、オランダのプログレ・バンド「Focus(フォーカス)」のギタリスト。
Focusが1971年に発表した2ndアルバム「Moving Waves」からシングルカットされた「Hocus Pocus(悪魔の呪文)」は、ハードでキャッチーなギターのリフと、ヨーデルを用いたボーカルが合体した非常にインパクトの強い楽曲で、世界的なヒットを記録したよね。
で、写真はFocus脱退後の1977年発表のソロ・アルバム邦題「寛ぎの時」。
米アトランティック・レコードから世界に向けて発信された、クロスオーバー時代の名と言われています。
Jan Akkermanは、当時イギリスでは絶大な人気を持ち、メロディ・メーカー誌での人気投票では、それまでの10年間連続でギタリスト部門のトップにいたエリック・クラプトンを抜いてNo.1になっています。イギリス経由で日本も人気が出て、彼はリッチー・ブラックモアやジミー・ペイジ、エリック・クラプトンらと並んで音楽雑誌のギタリストの人気投票で上位にランクされる存在でした。
● Mike Oldfield 「Five Miles Out」
「Tubular Bells/チューブラー・ベルズ」超有名なMike Oldfield。
1982年に発表した8作目のアルバムが「Five Miles Out」。
このなかからシングル・ヒットした「Family Man」は、ホール&オーツも取り上げており、マイク流ポップスの初期の傑作です。
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