最近、「Sweet Caroline」リクエストが増えています。
そう、Neil Diamondの「Sweet Caroline」。
Neil Diamondは、ビルボードチャートで、最も成功したアダルト・コンテンポラリー・アーティストの3位にランクされている凄いアーティスト。
因みに、1位はElton John、2位はBarbra Streisandです。
そんな彼が1969年に発表したのが「Sweet Caroline」で、ビルボード・シングルチャートで第4位を記録した大ヒット曲!!
日本でも当時大ヒットし、ラジオから頻繁に流れていましたっけ・・・・。
この「Sweet Caroline」のCarolineは、実在の人物なの知ってました?
そう・・・、今回来日した米国キャロライン・ケネディ駐日大使なんです。
この曲がヒットした1969年当時、彼女は11歳。
父JFKが1963年11月22日暗殺されてから6年目ですが・・・・。
ホワイトハウスで両親に囲まれ、楽しそうに遊ぶ幼少のキャロラインの姿はたびたび雑誌やTV等で紹介され、愛くるしい彼女の姿は米国人の脳裏に焼き付いているそうです。
Neil Diamondは、そんな愛くるしい彼女の姿に触発され、「スイート・キャロライン」を作ったそうです。
歌になるくらいだから、とても可愛かったんでしょうね。
余談ですが・・・・、50年前の今日(1963年11月22日)・・・、父John.F.Kennedyがテキサス州ダラスで遊説中に暗殺された日ですね。
この日は、日本とアメリカ間のテレビ中継衛星通信実験が行われた日で、友人宅でTVを見ていました。
この時僕は、感受性豊かな中学生だったものですから・・・・、凄いショックを受けましたよ・・・。
あれから50年ですか・・・・。
日本では絶大な人気があるJ.F.ケネディ元大統領の唯一の子供であるキャロライン氏が初の女性駐日大使に就任したんですね・・・・・。
で、実在の人物が歌のモデルになることは多いよね。
有名なところでは、1959年に発表され全米シングル・チャートで第9位を記録したNeil Sedakaの「Oh! Carol」。
Carolとは、Neil Sedakaの当時のガール・フレンドだったCarole Kingのこと。
Carole Kingは知ってますよね。
1971年に発表した2ndアルバム「Tapestry/邦題:つづれおり」は、グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、その後も302週連続でトップ100に留まるロングセラーとなり、現在もなお多くの人々に愛され、世界中で驚異的なヒットを記録している歴史的名盤です。
日本にも同じようなパターンがあるの知ってます?
童謡の「さっちゃん(作詞:阪田寛)」・・・。
♪さっちゃんはね、さちこっていうんだほんとはね~・・♪という歌。
この「さっちゃん」のモデルは阿川佐和子さんなんですって!!
ビックリでしょ~!!
そういえば・・・、阿川佐和子さんと親しくお付き合いされていた「窓際OL トホホな朝ウフフの夜(週刊新潮)」のYUKAさん・・・、お元気かしら・・・。
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