昔から何故か日本刀、錦鯉、太鼓が大好きなんです。
それぞれに関して勉強したことはないけどね・・・。
本物の日本刀の重量感、波紋、反りや鍔、鞘を見ていると吸い込まれる感じがしてね・・・。
丹下左膳(著:林不忘)が、関の孫六の名刀 乾雲丸・坤竜丸に魅入られた如く・・・・・、なんちゃってね・・・。
太鼓~打楽器も大好きなんです。
偶然かもしれないけど、初めて洋楽を聞いたとき、何故かドラムの音が大きく聞こえてね・・・・、それ以来、曲を聴くとドラムを中心に聞こえてきます。
好きな音楽の聴き方は、人それぞれだよね。
ヴォーカル中心に曲全体を聴く人もいれば、ギターをやっている人はギター中心に、ベースやキーボードをやっている人はそれぞれの音を中心に聞くよね。
僕の場合は、ドラム中心。
正確にリズムを刻むドラムの音を聞いていると、何故か魂が揺さぶられ心の底から燃えてくるんです。
そもそも打楽器と言うのは、人類史上最初に作り出された音楽用の道具だと言われています。
日本にも古くから打楽器がありますよね。
そう、和太鼓。
祭りには欠かせない楽器だよね。
この和太鼓の歴史は古くってね、縄文時代まで遡るらしいよ。
その当時は、情報伝達の手段として使用していたらしいし、日本神話にも天岩戸の場面でも桶を伏せて音を鳴らしたと伝えられています。
長野県茅野市にある尖石遺跡では、皮を張って太鼓として使用されていたのではないかと推定される土器も出土しているとか・・・。
打楽器と言うのは人間が最初に作り出した音だからこそ、魂を揺さぶり腹の底から何か熱いものが込み上げてくるんだろうね。
30歳過ぎだったと思うけど、一時鬼太鼓座のレコードばかり聞いていた時期があります。
「スド~ン」と言う音が、腹の底から響いてくるのがとても気持ち良くってね・・・・。
そんな魂を揺さぶり、心に訴える和太鼓のコンサートが7月に横浜で開催されます。
題して「和太鼓MIKAWAコンサート~浜風2013」
このMIKAWAは、淡路島出身の窪田美香さんと横浜出身の橋本美和さんという御嬢さん二人組。
美香さんと美和さんで・・・「MIKAWA」。
二人ともとても若くてかわいい女性です。
和太鼓を叩く姿はもっと素晴らしい。
しかし・・・、あの女の子たちのあの力強いエネルギーはどこから来るんだろうか・・・?
全身をバネにして太鼓をたたく姿には・・・・、感動しますよ!
そんなMIKAWAの素晴らしいコンサートが、また見られるます。
「和太鼓MIKAWAコンサート~浜風2013」は、前回大好評だった2009年の浜風コンサート以来、2度目のコンサートになります。
お時間のある方は、是非一度見といてはいかがでしょうか。
ちなみに、美香さんは2012年、妾文監督映画作品「さらば復讐の狼たちよ」に演奏出演しています。
また美和さんは、2011年第10回東京国際和太鼓コンテストで大太鼓部門では女性初となる第3位(敢闘賞)を受賞しています。
●「和太鼓MIKAWAコンサート~浜風2013」 横浜公演 概要
・開催日時 :2013年 7月 6日(土) 午後7時00分開演 (開場は午後6時30分)
・開催会場 :港南区区民文化センター・ひまわりの郷
・入場料金 :(前売り)
大人 2,000円
中・高校生 1,500円
子ども(小学生以下) 500円
(当日券)+300円 (全席自由席)
*三歳児未満は無料ですが、座席が必要な場合は有料となります
・チケット申し込み、お問い合わせ: taiko_mikawaya@yahoo.co.jp
コメントをお書きください