● CONNIE FRANCIS 「Best Hits」
某KENTOSでも1ステージに1曲は歌われ、オールディズ特集には必ず入っており、僕らの年齢にはとても懐かしい女性歌手がCONNIE FRANCIS。
彼女は、1958年に「Who's Sorry Now?」が大ヒットしてから、1960年代前半にヒット曲を連発。1961年の「Together」により、ビルボード誌のアダルト・コンテンポラリーのシングルチャートで女性として初めて1位を獲得。
僕らが若かりし頃、洋楽がまだそんなに日本に入ってこなくってね、彼女のヒット曲は弘田三枝子や中尾ミエなどが歌っていました。
だから、今でも日本語の歌詞で歌えるんですよ!
代表曲を若干紹介しますね。
曲はもちろん英語じゃなくって日本語とカタカナだよね!
・ヴァケイション(Vacation) 1962年発表。ビルボード最高9位。日本では、弘田三枝子他がカバー。
2002年、映画『ナースのお仕事ザ・ムービー』主題歌として観月ありさがカバーしているとか・・。
・ボーイ・ハント(Where The Boys Are) 1961年発表。ビルボード最高4位。
・カラーに口紅(Lipstick On Your Collar) 1959年発表。ビルボード最高5位。
・泣かせないでね(Don't Break The Heart That Loves You) 1962年発表。ビルボード最高1位。
・間抜けなキューピッド(Stupid Cupid) 1958年発表。ビルボード最高14位。
・可愛いベイビー(Pretty Little Baby)日本独自のヒット曲である。 1962年に中尾ミエ他がカバー。
・夢のデイト(Someone Else's Boy) 日本独自のヒット曲。
・ロリポップ・リップス(Lollipop Lips) 日本独自のヒット曲。渡辺トモコや九重佑三子とダニー飯田とパラダイス・キングがカヴァーしました。
・大人になりたい(Too Many Rules) 1961年発売。ビルボード最高72位だったが、日本では伊東ゆかり他がカバーし大ヒットしました。
涙モノのBestです。
● RORY GALLAGHER 「CALLING CARD」
MATUMOTOさんが持ってきてくださいました。
過度のアルコール摂取により肝臓移植したが、合併症で47歳という若さで早世したアイルランド出身のブルース・ロック・ギタリスト RORY GALLAGHER。
「CALLING CARD」は、彼の絶頂期である1976年に発表。
Deep Purpleのベーシスト ロジャー・グローヴァーが共同プロデュースとして参加しています。
RORY GALLAGHERのアルバムの中で完成度の高く最高傑作といわれている「Tattoo」に匹敵するアルバム!
●BRUCE HORNSBY 「the way it is」
これもMATUMOTOさんが持ってきてくださいました。
ブルース・ランドール・ホーンズビー(Bruce Randall Hornsby, 1954年11月23日 - )は、アメリカ・バージニア州出身のピアノ・アコーディオン奏者およびシンガーソングライター。
定評ある彼のライブは、本当に面白いらしい。
即興でクラシックやジャズ、ブルーグラス、フォーク、ロック、ブルースなどで演奏し客を退屈させないとか・・・・・。
で、1986年に発表された同アルバムは、USAビルボードで3位を記録し、シングルカットされた「the way it it」もNo.1になり、1987年にグラミー賞最優秀新人賞を獲得。
その他にも1990年に最優秀ブルーグラスレコーディング賞、1993年に最優秀ポップ・インストルメンタル賞を受賞しています。
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