● SPARKS 「KIMONO MY HOUSE」
ネッ!
すご~くインパクトの強いジャケットでしょ!
昔から気になっていたジャケットなんです。
SPARKSが、1974年に発表したレコードで1970年代の名盤100選には必ず入ってくる「KIMONO MY HOUSE」。
MAYUMIさんに教わったレコード屋さんで見つけ、即購入。
このSparksの活動は、かなり長いんですよ。
ロン(キーボード)とラッセル(ヴォーカル)のメイル兄弟によって1970年に結成され現在も活動中とか・・・。
USAのロック&ポップ・バンドなんですが、70年代はアメリカ本国より何故かイギリスで歓迎されてね・・・。
シングル・カットされた「This Town Ain't Big Enough for Both of Us」がUKで2位となる大ヒット。
アルバムもUKで2位までのぼりつめました。
この奇抜というか変態というか・・・・・、一聴の価値ある1枚ですよ!
余談ですが、QUEENのフレディ・マーキュリーがSparksの大ファンで、Sparksの前座をやったことがあったらしいよ・・・・。
● Phil Collins 「..But Seriously」
1980年代、「世界で一番忙しい男」と評された男 Phil Collins。
1970年にプログレ・バンド ジェネシスのドラマーとして活躍していたのは知ってるよね。
Phil Collinsは、当店でもリクエストの多いアーチストの一人です。
ジェネシスの活動をしながら、1981年からソロ活動も開始。
ソロ活動が当たりにあたってね、発表するアルバムのほとんどがUKとUSAでBest10に入り、冒頭の「世界で一番忙しい男」と評された。
同アルバムは、1989年に発表。
このアルバムからシングルカットされた曲が、すべてランキング入り。
因みに・・・・
1989年 「..But Seriously」 ~ UK・USA 1位
1989年 「Another Day In Paradise」 ~ UK 2位・USA 1位
1990年 「 I Wish It Would Rain Down」 ~ UK 7位・USA 3位
1990 年 「Do You Remember?」 ~ USA4位
1990 年 「Something Happened On The Way To Heaven」 ~ UK 15位・USA 4位
1990 年 「That's Just The Way It Is」 ~ UK 26位
1990 年 「Do You Remember?」 ~ UK 57位
1990年 「 Hang In Long Enough」 ~ UK 34位・USA 23位
特に1989年発売のシングル「Another Day In Paradise」は、1991年のグラミー賞にて「Record of the year」を受賞。
1980年代のPhil Collinsは、出す曲すべてが大ヒットし誰も止めることができない存在でしたね。
それにしても・・・・、彼のジャケットはいつも顔のアップばかり・・・・。
もう少し何とかならんものかな~!
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