新聞を読みながら「何か、静かだな~」と思って、窓を開けてみたら・・・、雪!
初雪だね。
雪は、大好きなんです。
雪はすべての騒音を吸収し、白ですべてを覆い隠すから・・・ネ。
僕が幼稚園生のころは、横浜でも結構頻繁に雪が降ってね。
その雪がとても美味しそうに見えるんで、綺麗な真っ白な雪をよく食べてました。
それを見た母がね・・・・、
「白は穢れなく清らな事を表すけど、雪はネ、世の中の醜いもの汚いものをすべて吸収する力があるんですよ。
世の中が汚れすぎると雪になり、その汚れをすべて吸収して綺麗な世の中にするんです。
だから雪の中には汚いことがイッパイなので、食べてちゃいけなのよ!」と。
今考えると凄い教えだよね。
でも、そういう母が大好きでした。
雪を観ながら亡き母を偲んでいます。
で、どうしても思い出せないことが・・・。
学生時代に読んだ「雪の音」というエッセイ。
作品は思い出したんですが、どうしても作家の名前が出てこない。
エッセイ集の中の1作品なんですが・・・、作家の名前が・・・・、ウ~ッ、気持ちが悪い。
今日はお店もお休みなので、本棚をひっくり返してみますか・・・。
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