●「蜜る」君
今年もN君からミカンをいただきました。
そのミカンの名は、「蜜る」君。
親しみやすく、思わず“君”を付けてしまいたいブランド名だよね。
この「蜜る」君、愛媛県佐田岬半島の付け根に位置している保内町の産。
瀬戸内海と宇和海の二つの海に抱かれた段々畑で、太陽と海の反射光そして潮風で育てられるそうです。
皮が薄く、糖度が高く、とても甘く美味しいミカンです。
ミカンをいただくと年末を感じますね。
ありがとうN君。
心から感謝!!
●「ぎばさ」
「マスター、ネバネバ系好き?」
「大好きですよ!!」
と言うことで、「ぎばさ」なるものを頂戴しました。
「ぎばさ」は、人生初めての名称なので、調べたところ・・・・
「アカモク」と称される海藻で、北海道から鹿児島県まで日本各地の沿岸に分布。
栄養塩に富む浅海が生育に適していて、生命力がとても強く、長くなると7mぐらいにまで成長するそうです。
ナ~ンだ、海藻か!
故母は、海藻類が大好きでエプロンにはいつも「酢昆布」が入っていましたよ。
その母の影響で、僕も海藻類が大好きでね、アオサの味噌汁なんか大すきです。
で、「ぎばさ」の名称も秋田県地域では「ギバサ」、山形県では「ギンバソウ」、山陰地方では「神馬草」、新潟県では「ナガモ」と呼ばれており、代表的な郷土食だそうです。
ノンカロリーでワカメと同等の栄養価があり、モズクやメカブ同様に免疫力を高める食品として注目をあびているとか・・・。
袋から出すと、もの凄い粘りにビックリ!!
この「ぎばさ」に多く含まれるネバネバ成分は、食物繊維の一種であるフコイダンと言い、肥満の原因である便秘の解消にも効果があると言われています。
さらにフコイダンは、「口臭・体臭」の予防にも効果があるそうで、毎日100g以上食べると口臭・体臭が著しくひどい人も1週間で標準値までさがったり、花粉症やアレルギーの緩和にも効果有るとか・・・。
また最近の研究により「ぎばさ」には、癌、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、インフルエンザ、便秘などの予防に効果があることがわかったそうですよ!
凄い、凄すぎる海藻じゃ!!
でも、健康の事ばかり考えていたら美味しくないよね。
好きなものは、美味しく食べようね。
僕は大好きなので、ポン酢で頂きましたよ!
コメントをお書きください