・CYNDi Laupert & Blue Angel 「CYNDi Laupert & Blue Angel」
当店でも大人気のシンディ。
そのシンディがソロデビューする前に組んでいたバンドがBlue Angel。
このアルバムは、1980年発表のBlue Angel当時の唯一のアルバム。
全編オールディーズ、ロックンロールの気持ちの良いアルバムに仕上がっています。
このアルバムが無ければ80年代のシンディはないし、
1983年「 She's So Unusual」、1986年の「 True Colors」も生まれなかったかもね。
シンディの歌声がとても新鮮です。
・SKiD ROW 「18 & LiFe」
お客さんから「スキッド・ロウある?」のお声。
僕らの年代では、スキッド・ロウといえばゲーリー・ムーア。
そう、70年代にThin Lizzyで活躍したゲーリー・ムーア。
その彼が若干17歳でデビューしたバンドがスキッド・ロウ。
お客様に1stアルバムをお見せしたところ、「こんなジャケットじゃないよ。これニセモノじゃない!?」とおっしゃる。
ゲーリー・ムーアも知らないと言う。
僕の間違いかとおもい、自宅で再度調べたところ、80年代後半から90年代にかけて活躍したアメリカの同名バンドがありました。
急いでレコードを取り寄せ試聴。
「オ~ッ、いいじゃん! 90年代前後にこんな硬派なハードロックバンドが存在してたんだ!」と感激しました。
ボン・ジョヴィ君と幼馴染みであるデイヴ“ザ・スネイク"セイボ(g)を中心に86年結成。1989年に発表された1stアルバム「Skid Row」からシングルカットされた"18 And Life"、"Youth Gone Wild"、"I Remember You"が大ヒットし、アルバムもビルボードで6位を記録。
でも、LP入手はできず、タイトルのシングル盤のみですが90年代も捨てたもんじゃないですね!
・BRYAN FERRY 「BOYS & Girls」
Roxy Musicのブライアン・フェリーが1985年に発表したソロアルバム。
このアルバムのゲスト・ミュージシャンが凄い豪華なんです。
デイヴ・ギルモア、マーク・ノップラー、マーカス・ミラー、デヴィッド・サンボーン、トニー・レヴィン、アンディ・ニューマーク、ナイル・ロジャーズetc。
ネッ、豪華でしょ!
メンバーを見ても売れないわけがないって感じ。
当然シングルカットされた「DON’T STOP THE DANCE」が大ヒットし、UKでNo.1を獲得。
同曲は日本でも大ヒットし、富士フイルムのビデオテープのCMに使用されました。
また、2002年には日産・プリメーラのCMに使われていますよ。
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