友人のN君が「だだちゃ豆」を送ってくださいました。
こんな美味しい「だだちゃまめ」は、初めてかもしれません。
美味いです!
「だだちゃ豆」って基本的には「枝豆」なんだけどね、いつも食べている「枝豆」とは違って歯ごたえがあり、噛めば噛むほど甘みが出てくるんです。
もう、そんじょそこらの枝豆とは格が違うんですから。
同封の解説書によると、「だだちゃ豆」はね、山形県の庄内地方/現鶴岡市の限られた地域で江戸時代から農家が大切に守り生産されてきた枝豆の「在来種」で、サヤが茶毛で、くびれも深いため見た目は良くありませんが、他にない独特の甘みと風味が特徴のようです。
生産地や生産量が限られており市場への出回り量も少ないため「まぼろしの枝豆」とも言われているんですって!
今回初めて知ったんですが、「だだちゃ」というのは、庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味だとか・・・。
その昔、城下町・鶴岡が庄内藩だった頃、殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いていた事から、「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったといわれているそうですよ。
同じ枝豆でも上には上があるもんですね。
N君、ありがとう。
この「だだちゃ豆」本当に美味しいんで・・・・、もう後一袋しか残ってませ~ん!
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