もう、オリンピックには泣かされますね~。
年と共に涙もろくなってきているのは事実だけど、年に関係なくスポーツは泣けます。
「筋書きのないドラマ」、下駄を履くまで分からないのがスポーツ。
だからこそ感動が生まれるんだよね。
男子体操総合 内村の金、競泳400mメドレーリレーでの銅と銀・・・・・。
その表彰式前後で流れる「炎のランナー」の主題曲。
この曲は、良いね~。
何故か、涙を誘う素晴らしい曲。
もう、スポーツと音楽で泣かされっぱなしの毎日です。
「炎のランナー(写真)」は、1981年公開のイギリス映画。
その主題曲が流れるたびに、映画の素晴らしさや当時の事が思いだされ自然に涙なんです。
この映画、当時大ヒットしたので観ている方も多いと思います。
舞台は、1919年イギリス。
人種差別の激しい当時の時代背景の中で、宣教師の家庭に生まれ聖職者として伝道活動をしていたエリックと偏見に対し走ることによって栄光を勝ち取り真のイギリス人になろうとしたユダヤ人ランナーとの偏見を超えた感動的な友情秘話を描いた作品。
この映画は1982年の第54回アカデミー賞作品賞を受賞し、音楽もアカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞。
サウンドトラックは、同年ビルボードアルバムチャートで4週連続1位を記録。
映画のオープニングである1曲目の「Chariots of Fire」はシングルカットされシングルチャートで1位を獲得しています。
当時、何故レコードを買わなかったんだろうか。
今、本当に悔しい思いをしています。
琴線に触れた音楽は、入手しといたほうがいいね。
このサントラ盤のアナログを何とか見つけたいと思っています。
だけど、後何回涙するんだろうか。
オリンピックが終了するまで、目が腫れぼったいかもね・・・。
コメントをお書きください