5月に入手したアルバムをご紹介しますね。
今回はすごいですよ。
4月にご紹介したVan Halenに引き続き、2000年代のレコードがあるんですから!!
● EAGLES / Long Road Out Of Eden」
イーグルスに関しては、もう説明はいらないよね。
このアルバム、2007年10月に発表。
1979年9月発表の「ロング・ラン」以来、28年振りのオリジナル・アルバムなんですって・・。ビックリでしょ!
メンバーは、Glenn Frey、Don Henley、Joe Walsh、Timothy B. Schmit。
これにRandy Meisne、Don Felderがいたら最高なんだけどネ・・・、贅沢すぎるか?!
とにかく28年ぶりのイーグルの新譜。
パン、パンと柏手を打ち一礼し、厳かに針を置く・・・・・。
ウッ!ワァ~~~・・、あの全盛時のイーグルスのサウンドが・・、ヴォーカルが・・、ハーモニーが・・最高です、28年間の空白を感じさせず・・期待を裏切らない、感激です!
このアルバムは、USAで初登場1位。
UKでは、これまでのアルバム・シングル含め全て1枚も首位獲がなかったけど、この作品で・・・・、ついについにNo.1を勝ち取りました。
オジサン達だけじゃなく現在のロック少年にも聞いていただきたアルバムだと思います。
● DREAM THEATER / a dramatic turn of events
昨年末にある雑誌で「プログレッシヴ・ヘヴィ・メタル」という言葉を知って、気になって、気になって・・・・。
80年代のBOSTON、JOURNEY、KANSAS、STYX・・、「アメリカン・プログレ・ハード・ロック」大好少年だったのでね・・・。
「プログレッシヴ・ヘヴィ・メタル」のDREAM THEATERなるバンドが気になるのは当然だよね。
で、ついに2011年 発表の同アルバムを入手。
サウンドは、ウッ~ツ!重い・・・、ヘ・ビ・メ・タ!(中黒、ビックリマーク)
曲の構成は・・・、オ~ッ!プログレシッブでドラマティックな展開。
ウ~ン、面白い! とても面白い!!
DREAM THEATERはこれ1枚しか聞いていないけど、この1枚・・・、今、秘かなマイ・ブームとなっています・・・、ハイ!!
● SMITHS / The Queen Is Dead
UKのロックバンドThe Smithsは、1982年に結成され4枚のアルバムを発表し1987年に解散。
日本ではパッとしなかったけど、イギリスではモリッシーの歌詞が若者の心を捕え熱烈に支持されたようです。
「The Queen Is Dead」は、1986年に発表された彼らの3rdアルバム。
“王室に対する非難"という最大タブーをテーマにし、イギリス全土にセンセーションを巻き起こしたアルバム。
今日では1980年代イギリスの最も重要なロックバンドの一つとして認知されており、同アルバムはUKロック史上に燦然と輝く名盤となっています。
日本でもシンコーミュージック・クロスビート編集「ロックの50年、究極の500枚」の
「80`s ROCK BEST ALBUM 100」で第2位に選ばれています。
聞く価値は十分にあると思いますよ!
でも、評価はご自信で・・・・・。
因みに同アルバムは、UKチャートで2位を記録。
音楽誌「SPIN」の1989年の特集「これまで制作された最高のアルバム」ではNo.1に選ばれています。
その他NME紙やメロディ・メイカー紙など、数多くのロック誌や音楽出版物の行う「グレイテスト・アルバム」企画でしばしば10位以内にランクインしている。
同アルバム収録の「ゼア・イズ・ア・ライト・ネヴァー・ゴーズ・アウト」はシングルカットされなかったにもかかわらず、2012年現在で最もファンの支持を集める曲の一つといわれています。
今後も新しい(?)レコードをどんどん入手しますので、宜しくお願いしますね!!
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