ど~もいけません。
同世代のアーチストが次々に天国に召されてしまう。
モンキーズのデイビー・ジョーンズ(67才)、ドナ・サマー(63才)そして本日ビージーズのロビン・ギブまで(62才)・・・・、青春の1ページを彩ってくれたアーチストたちが・・・。
本当に・・・寂しいよね。
人の命の儚さを痛感したのは、65才で亡くなったピンク・フロイドのキーボード担当だったリチャード・ライト・・・・、それにしても多いよね
●Bee Geesビージーズ
バリー・ギブと双子のロビン・ギブ、モーリス・ギブ兄弟が結成。
第1期:1967年に「The New York Mining Disaster 1941/邦題:ニューヨーク炭坑の悲劇」でデビュー。
その後、To Love Somebody(1967年)、Massachusetts(1967年)、 Holiday (1967年)、 World(1967年)、Words (1968年)、I Started A Joke (1968年)、First Of May/邦題:若葉のころ(1969年)、映画「小さな恋のメロディ」のMelody Fair(1971年)とIn The Morning (1971年)etcビルボードのトップ20に入るヒット曲を連発。
このころの曲調は、心に響く癒し系の曲が休日に聞くと” ホッ!”とします。
1977年から始まる第2期は圧巻!!
ディスコブームに乗って、ジョン・トラボルタ主演の映画「Saturday Night Fever」が大ヒット!
サントラ盤はビルボードで24週1位を続け、全世界で4000万枚以上を売り上げ、グラミー賞最優秀アルバム賞を獲得しています。
シングルカットされた「How Deep Is Your Love/邦題:愛はきらめきの中に」、「 Stayin' Alive」、「Night Fever」が全米1位を獲得。
1979年に発売されたアルバム「Spirits Having Flown」から「Too Much Heaven/邦題:失われた愛の世界」、「Tragedy/邦題:哀愁のトラジディ」、「Love You Inside Out」が全米で1位を獲得。
その後も活躍し、全世界で2億3,000万枚以上レコードを売り上げ、現在に至るまでビートルズ、エルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニーと並び歴史上最も成功した上位5ユニットのアーチストとなっています。
●Donna Summer
「ディスコの女王」として君臨したのが1970年代後半としてから1980年代にかけて・・。
この年代に青春を過ごした人は、絶対忘れることはできないよね。
どこのディスコに行っても、必ずかかっていたもんね。
当店でも「I Feel Love (1977年)」、「Hot Stuff (1979年)」。「Bad Girls (1979年)」のリクエストは多く、皆さんノリノリです!
グラミー賞は、5回受賞のディスコ・クィーン。
●Davy Jones
僕らの年代で絶対に忘れられないバンドの一つがモンキーズ。
今の若い人も知ってるよね!?
そう!
現在でもTV-CMで流れているけど、忌野 清志郎がカバーしている「Daydream Believer」。
このリードヴォーカルがDavy Jonesなんです。
1966年デビュー曲「Last Train to Clarksville/邦題:恋の終列車」でデビュー。
日本でも「ザ・モンキーズ・ショー」という30分番組があって、毎週見ていましたね。
お客様の大半が見ていたそうです。
このTVのお蔭で、その後もヒット連発。
「Last Train to Clarksville/邦題:恋の終列車」USA 1位、「I'm A Believer 」USA1位/UK1位、「A Little Bit Me,A Little Bit You/邦題:恋はちょっぴり」USA2位/UK 3位、「Daydream Believer」USA1位/UK5位、「Valleri/:邦題すてきなバレリ」USA3位/UK 12位、・・・・。
皆に心から合掌!!
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