● 「Saturday Night Fever/邦題:サタディー・ナイト・フィーバー」
「Saturday Night Fever」という言葉を聞いただけで、ある年代は反応しちゃうよね。
思い出すな~、赤坂の「ムゲン」「ビブロス」、新宿「メビウス」「ツバキハウス」・・・・・。
ジョン・トラボルタの出世作となったこの映画は、1977年製作のアメリカ映画。
映画は大ヒット!
そしてビージーズ中心のサウンドトラックも大ヒット!
この映画により世界中でディスコブームおこり、トラボルタは「ディスコ」の代名詞になっちゃったくらい・・・・。
今じゃ死語になっちゃったけど、「フィーバーする」という言葉も生まれたよね。
サントラ盤は、USA Billboard Hot 100で24週連続1位を獲得。
その他カナダで22週連続1位、イギリスで18週連続1位、オーストラリアで14週連続1位になるなど、全世界で4000万枚以上を売り上げるメガヒットとなり、1978年のグラミー賞最優秀アルバム賞を獲得。
2003年、ローリング・ストーン誌による「ローリングストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」において25位を獲得。
ビージーズは、このアルバムに収録された「愛はきらめきの中に」を皮切りにシングル6枚連続で全米No.1という偉業を達成!
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「ステイン・アライヴ」、「恋のナイト・フィーバー」、「愛はきらめきの中に」、「モア・ザン・ア・ウーマン」、「アイ・キャント・ハヴ・ユー」・・・・、史上最最強のサントラ盤だね。
ウ~ツ、当時を思い出して体が反応してしまいそ~・・・、しちゃいました!!
● 「Top Gun/邦題:トップ・ガン」
トム・クルーズの出世作となった1986年公開のアメリカ映画。
アメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像を描いた航空アクション映画。
このサントラ盤も大ヒット!
USA Billboardアルバムチャートで1位を獲得。
なかでも、ベルリンの「Take My Breath Away/邦題:愛は吐息のように」は、シングルチャートで1位を記録し、アカデミー賞とゴールデングローブ賞において主題歌賞を受賞。
また、主題歌であるケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」やエンディングテーマであるチープ・トリックの「マイティ・ウィングス」も、CMやいろいろな状況でBGMに使用されてるよね。
これまた80年代を代表する映画とサントラ盤!!
● 「Footloose/邦題:フット・ルース」
ケビン・ベーコン主演の1984年公開のアメリカ映画。
映画は、保守的な田舎町にやって来た高校生レンが、住人との隔たりを克服して行く青春物語なんだけど、映画評論家達には最悪の評価だった記憶が・・・。
でも、サントラ盤は最高にご機嫌です!!
もともと「Footloose」は、ケニー・ロギンスのシングル盤だったけど、同映画の主題歌としてUSA Billboard Hot 100(シングル)で3週連続1位を獲得。
アルバム自体もビルボードで10週1位を記録。
このアルバムの各曲も色々なCMや番組主題歌などに使用されているよね。
ケニー・ロギンス「フットルース」はマクドナルドのCMソングに、アン・ウィルソン&マイク・レノ「パラダイス~愛のテーマ」は「金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい?」の主題歌に、ボニー・タイラー「ヒーロー」の日本語ヴァージョン(麻倉未稀)がTVドラマ「スクールウォーズ」の主題歌‥など。
この「Footloose」、映画は・・・置いといて・・・・・サントラ盤は最高!!
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