● 「The Graduate/邦題:卒業」
Dustin Hoffman主演の映画「卒業」は、アメリカン・ニュー・シネマの代表作。
このサウトラ盤は、当店でもリスエストの多いサイモン&ガーファンクルが担当。
収録されている曲は、グラミー賞に輝き日本でも大ヒットした「Mrs.Robinson」や「The Sound of Silence」、「Scarboroughfatr」・・・・、名曲揃い。
サイモン&ガーファンクルはその後、「ブックエンド」を、そしてグラミー賞3部門制覇という快挙を達成した最高傑作「明日に架ける橋」を発表し不動の人気を獲得しましたね。
ところで、ダスティ・ホフマンってかっこいいよね。
彼は、「卒業」や「真夜中のカーボーイ」でアカデミー主演男優賞ノミネートさら、ついに1979年の「クレイマー・クレイマー」でアカデミー賞を受賞します。
この「クレーマー・クレーマー」は当時流行語にもなったんですよ。
● 「American Graffiti/邦題:アメリカン・グラフィティ」
ジョージ・ルーカス監督、脚本、1973年公開さた青春映画の決定盤。
50年代60年代初頭のオールディーズ満載のご機嫌なサントラ盤は、世界各国で大ヒットしました。
収録されている楽曲の中で、ビーチボーイズで大ヒットした「バーバラ・アン」、「踊ろうよベイビー」、サーチャーズで大ヒットした「ラブポーションNO9」等がオリジナルで聴けるのが楽しい!
映画とサントラ盤のヒットにより、日本でもオールディズ専門のライブハウスがたくさんできましたよね。
当時、六本木のケントスで毎晩ツイストで燃えたな~、懐かしい!!
映画の方は、1960年代のサンフランシスコ郊外の町を舞台にアメリカ人の誰もが持つ高校生時代の体験を映像化した作品。
多くの登場人物が、旅立ちを翌日に控えた夕刻から翌朝までの出来事を追う「one night story」です。
続編として「More American Graffiti」もあります。
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