今日12月14日は、赤穂義士による吉良邸討ち入りの日。
大石内蔵助良雄以下赤穂浪士47名(四十七士)が、主君播州赤穂藩主の浅野内匠頭長矩の仇を晴らすべく高家旗本・吉良上野介を討ち入りした日。
高校生の時、大佛次郎(ダイブツジロウと読んだ人がいましたね!)の「赤穂浪士」を夢中で読んだことを思い出します。
その後、忠臣蔵に関する本をやたらと読みまくり・・・。
吉川英治「新編忠臣蔵」、海音寺潮五郎「赤穂浪士伝」、山田風太郎「忍法忠臣蔵」、堺屋太一「峠の群像」、つかこうへい「つか版・忠臣蔵」、池宮彰一郎「四十七人の刺客」・・・・
ウ~ンとウ~ンと、ウ~~~~ッ、思い出せない・・・・情けない・・・やっぱり年だ!!
映画も何本か見ました。
誰が主演の映画だったか忘れてしまったけど、最後の場面で一人人呼ばれ切腹するんですが、大石内蔵助の息子・主税が呼ばれた時に「父上、お先に・・・」とニッコリ笑って刑場に向かう姿に滂沱の涙・・・・、ウ~ッ、泣ける!!
現在読んでいる佐伯泰英著「古着屋総兵衛影始末記」の第2巻にも赤穂義士が登場します。
この本、忠臣蔵と関係ないけど、めちゃくちゃ面白いですよ!!
私用で横浜に行く時、本を忘れてしまったので駅のコンビニで急遽購入したのが、「古着屋総兵衛影始末記」。
読み始めたら、もう面白くって面白くって、時間を忘れてしまうくらい!!
新潮社の文庫本で出ていますからね、時代劇が好きな方は読んでみては・・・。
忠臣蔵=12月=年末・・・・今年も終りだな~~~・・・・。
年の瀬は、何故か・・・寂しさを感じるな~~・・・・・。
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