「マスター、始めて来たんだけど・・・・、ケントスって知ってる?」とカップルの女性・・・・。
知ってますよ! 知ってますよ!
六本木と銀座ケントスのメンバーズカード持っていたんだから!!
「この店に来れば、ケントスで演っているような音楽聴がけると聞いたんだけど・・・?」
OKですよ!
まずは定番の60年代初頭USAポップスを・・・・。
ジーン・ピットニー「ルイジアナ・ママ」
デル・シャノン「悲しき街角」「花咲く街角」
カスケーズ「悲しき雨音」
ダニー&ザ・ジュニアーズ「アット・ザ・ホップ」で、遂にツイストを・・・・
B.E.キング「スタンド・バイ・ミー」
チャック・ベリー「ジョニー・B・グッド」・・・・・。
彼女は体全体でリズムを取り、本当に楽しそう!!
好きな理由を聴いてみると、お父様がこの当時の音楽が大好きでよくご両親とケントスに行っていたとか・・・。
素晴らしいね!!
素敵なご家族ですね!!
「今度、絶対父を連れてきますからね!!」
ハイ、お待ちしてますよ!!
●ベン・E・キング(Benjamin Earl King)/STAND BY MEスタンド・バイ・ミー
ドリフターズって知ってます?
加藤茶、志村研じゃないよ~。
「ダンス・ウィズ・ミー」、「ラストダンスは私に」などの数々の大ヒットを持つUASの黒人グループがドリフターズ。
そのリードヴォーカルだったのがB.E.キング。
1960年にドリフターズを脱退しソロ歌手に転向。
翌年に大ヒッしたのが「スタンド・バイ・ミー」。
この曲はスタンダードナンバーとしてジョン・レノンをはじめ多くの歌手がカバーしてるから知っているよね!
1986年には映画「スタンド・バイ・ミー」の主題歌に起用されリバイバルヒットもしました。
この映画、観た方も多いと思いますが、原作は、あのホラー作家スティーヴン・キング。
1950年代末のオレゴン州の小さな町に住む4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いた作品。
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネートされたようです。
彼は、「ベン・E・キング・スタンド・バイ・ミー財団」という慈善活動財団も設立し、慈善活動も積極的に行っているようです。
素晴らしいね!
B.E.キングも素晴らしいけど、ご両親と一緒に遊びに行く貴女も大変すばらしいですよ!!
いつまでもその気持ちを忘れないでね!!
また、遊びに来てくださいね。
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