この数年間、ほとんどがお店と自宅の往復のみの変化に乏しい生活。
もう少し日常の変化と感動が欲しく、月2回の映画鑑賞を義務付け、どんなに体がしんどくとも月2本見ることを決定!!
ということで、この連休に選んだのがジェームズ・キャメロン総指揮アドベンチャー・ムービー「サンクタム/Sanctum」。
解説書によると・・・
「ジェームズ・キャメロン製作総指揮のもと、驚異の3D映像で彩られたリアル・アドベンチャー。
『アバター』のために開発したフュージョン3Dカメラシステムを、キャメロン自ら厳しい環境下の撮影に耐えられるように改良。
洞窟という未知の空間内で繰り広げられる決死の脱出劇を、まるで観客自身が体験しているようなハイパー・リアルな体感映像に仕上げている」と。
オ~!!決死の脱出劇!!これは見なきゃアカン!!
ジェームズ・キャメロンといえば「ターミネーター」「エイリアン2」「タイタニック」「アバター」‥等、今回の映画もアドベンチャー・ムービーだぜ、当然面白いだろう、と映画館に・・・・。
ウ~~ッ、疲れた・・・・!!
重い!!暗い!!
ストーリーはとってもシンプル。
大自然の猛威の中、洞窟という閉塞した状況での人間同士の戦い。
場面のほとんどが洞窟の中。
それが立体的に見える3D映像なので余計に閉塞感や圧迫感を感じる。
そして、大自然よりももっと怖いのが人間であることを改めて知り、終了後も非常に疲れを覚えた映画でした。
周りの方々も一様に表情が暗く、映画館の空気がものすごく重く感じました。
昔から、スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、ジェームズ・キャメロンの映画は結構見ていて面白かったんだがな~。
年と共に感動が薄れたためかな~。
血沸き、肉躍りハッピーエエンドが大好きな僕にはとても不向きな映画でした。
次回はドンパチ派手な映画を観るぞ~!!
皆さんは皆さんで判断してくださいね!!
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