先般の震災で倒れた本棚を遅ればせながら徐々に片づけているんですが、パソコン部屋に使用している本箱の片隅から定年退職時にいただきましたの寄書きがでてきました。
読んでいたら熱いものが込上げ思わずTears Drop!!
(年取ると涙もろくなるね!)
一緒に仕事を頑張ってくれたチームの皆、陰で支えてくださった取締役の方々、チームを超えて色々な話をしてくれた同僚達・・・。
懐かしいね~!
寄書に書いてくださいました皆さんもそれぞれの人生を歩んでいると思いますが、力まず等身大で・・・、等身大で良いんですよ!!
さて、頂戴しました5月のLPから素敵な2枚をご紹介しますね。
1枚目は、1969年に結成したご存知のFree。
ポール・ロジャース(ボーカル)、ポール・コゾフ(ギター)、アンディ・フレーザー(ベース)、サイモン・カーク(ドラム)が1970年発表した「Fire And Water(写真)」。
そこからシングルカットされた名曲『オール・ライト・ナウ』が大ヒットし、アルバムチャートでUK2位、USA17位を記録。
このアルバムは、フリー初期の最高傑作だと思っています。
この後、数枚アルバムを出しポール・ロジャースとポール・コゾフはバッド・カンパニーを結成。
因みに、1972年2月に再結成し「At Last」を発表。
このアルバムでは、日本人の山内テツが正式メンバーとして活躍しUK2位を記録しています。
2枚目は僕の大好きなバンドの一つでもあるCCRです。
アメリカ南部特有の泥臭いサウンドとジョン・フォガティの泥臭い声にはまっちゃったんですよね~!
このCCRは、珍しい記録保持者なんです。
「プラウド・メアリー」、「バッド・ムーン・ライジング」、「グリーン・リヴァー」、「トラヴェリン・バンド」、「ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア」や「ダウン・オン・ザ・コーナー」、「雨を見たかい」などの大ヒット曲を持ちながらも一度も全米でNo.1に輝くことが無かったんです。
そのため全米No.1を獲得出来なかったアーティストの中で最多5曲の全米第2位楽曲を持つという珍記録を樹立してしまいました。
CCRは、1993年にロックの殿堂入りし、ジョン・フォガティは1997年に発表した『ブルー・ムーン・スワンプ』でグラミー賞を獲得。
本日ご紹介するのは1970年発表の6作目の「Pendulum」。
そこからシングルカットされた名曲「雨を見たかい?」が大ヒットし、同アルバムは、全米で5位を記録しています。
コメントをお書きください
M先輩の後輩K (木曜日, 09 6月 2011 14:00)
昨日は楽しい時間をありがとうございました。
今日6月9日は、ROCKの日です。
本日限りだと思いますが、グーグルのトップページがROCKしてます。
ご参照ください。
M先輩の後輩K (木曜日, 09 6月 2011 21:01)
「ホットメニュー」をグーグルで検索しましたら、こんなサイトが見つかりました。
オーナー様は1958年生まれだそうです。
かなりの通だと思われます。
http://70s.sakura.ne.jp/index.html